労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

第39回出版研究集会

出版労連の方からご案内いただいた研究集会の案内を掲載します。 未曾有の被害をもたらした「3.11」の大震災と原発災害から1年3か月あまりが経過しました。 「3.11」の前後、そして1年以上が経過した現在の状況を、「出版産業」に軸足を置き、出版産業に…

6.30国公法弾圧事件シンポジウム─最高裁は「表現の自由」を守れるか

日時 6月30日(土) 午後1時半~4時半 会場 星陵会館 ※地図は以下をクリック↓ http://www.sfseminar.org/arc2004/map.html 資料代 500円 《プログラム》 講演1 国公法事件が「憲法」に問いかけるもの 青井美帆氏(学習院大学教授・憲法学) 講演2 公安警…

日米安保を軸とする総学習運動の研究会(第1回)

本日午後、日米安保を軸とする総学習運動の研究会(第1回)を開催しました。 参加は18人でした。 今回のテーマはアメリカの新しい世界戦略、とくにアジアや中国への対応の変化についてです。 報告は、日本平和委員会常任理事の川田忠明さん。 「解析 アメリ…

『学習の友』6月号橋下批判特集が好評です!

『学習の友』6月号特集「橋下さんがいいな、と思うあなたと」がたいへん好評です。 18日に『しんぶん赤旗』に広告が掲載されたのを1つのきっかけに注文が殺到。 書店や集会での預かり分をふくめて、すでに300冊以上でています。 手元の在庫がちょうど300…

日米安保を軸とする総学習運動の研究会(再録)

日米同盟が「周辺安保」から「世界の中の安保」へと大きく転換するなかで、軍事同盟の側面とともに、経済同盟としての側面が強化されてきています。 日米支配層は、日米同盟を軸に新しい“国づくり”“社会づくり”をめざしています。 これにどう対応するかが日…

沖縄を返せ

“たたかいの島・沖縄”を象徴する歌「沖縄を返せ」。 みなさんのなかにも、歌ったことがある、聞いたことがあるという人がいると思います。 「固き土を破りて 民族の怒りに燃ゆる島 沖縄よ――」 文字どおり「民族の怒り」に満ちたかのような力強いメロディを…

原爆症認定集団訴訟終結集会

■シンポジウム 原爆症認定集団訴訟からフクシマヘ手渡せるもの 日時 6月23日(土)年後2~5時 会場 財団法人日本教育会館 パネリスト 秋元理匡(弁護士・日弁連原子力PT事務局長) 安齋育郎(立命館大学名誉教授・放射線防護学) 齋藤 紀 (福島わたり病院医師・…

シンポジウム:東京湾の原子力空母と原潜 その危険性を検証する─日本原水協

シンポジウム:東京湾の原子力空母と原潜 その危険性を検証する─福島第1原発事故の教訓が生かされているか? 日本への最初の原潜寄港からまもなく半世紀。 巨大原子力空母GW配備から4年。 横須賀は世界最大の原子力艦船の寄港地です。 福島第1原発事故か…

安保学習・総学習のとりくみが各地でひろがる

安保学習運動・総学習運動が各地で熱心にとりくまれています。 これらの経験は「6・16安保学習推進のつどい」でも報告される予定ですが、大阪と神奈川の経験を御紹介いたします。 社会の根源を知らせひろげるために ―大阪安保500ヶ所学習運動について 安…

第118期「激動の世界と日本を考える教室」カリキュラムほぼ確定─東京労働学校三多摩教室

東京労働学校三多摩教室の第118期「激動の世界と日本を考える教室」のカリキュラムが一部をのぞいてほぼ確定しました。 ※カリキュラム詳細は以下をクリック↓ http://homepage3.nifty.com/roudou-gakkou/ 前期教室で、私たちは全20回にわたって日本近現代史を…

6.16安保学習集会まであと1ヵ月!

安保破棄中央実行委員会と共催する6.16安保学習推進のつどいまであと1ヵ月を切りました。 13:00から、横浜の建設プラザかながわでおこないます。 地図はチラシ(下記アドレス)を参照してください。 日米安保条約が結ばれてから60年、沖縄復帰から40年。「…

比例定数80削減反対!学習決起集会

わたしたちの運動が追い込んでいます! 比例定数80削減反対! 国民の声が届く国会へ! 5・30学習決起集会 日時 5月30日(水)18:30~ 会場 全労連会館2階ホール 講演 小澤隆一さん(憲法研究者) 連絡先 憲法改悪阻止各界連絡会議 電話03-3261-9007 FAX 0…

『学習の友』6月号

労働者教育協会のホームページに、『学習の友』6月号の概略をアップしました。 http://www.jah.ne.jp/~gakusyu/tomo-tomo.html 宣伝・普及にご活用ください。

安保をめぐる世論状況

この間の「路傍の人」さんとの議論のなかでの重要な論点の1つとして、安保をめぐる世論状況をどうとらえるか、という問題があります。 この点にかかわって、興味深い世論調査があります。 2010年11月に実施された「日米安保のいま」(NHK)です。 この調査…

『月刊全労連』2012年6月号

『月刊全労連』2012年6月号を刊行しました。 全労連ホームページにアップしています。 http://www.zenroren.gr.jp/jp/koukoku/index.html

平和の地域共同体づくりについての参考文献(追加)

平和の共同体づくりについての参考文献に以下を追加します。 もちろん、学習の友社の本です。 松竹伸幸編著『日本国憲法は「時代遅れ」か?―九条が武力紛争に挑む』(2008年) ※ご注文・在庫確認は、gakusyu@po.jah.ne.jpまで。 (総学習運動プロジェクト事…

平和の地域共同体づくりと日本のイニシアチブ

「路傍の人」さんから、またまたご批判をいただきました。 要約すると、現実の中国や北朝鮮の動向は、たんに支配層がふりまく虚構の脅威論などではなく、きわめて危険であり、だからこそ「安保の『抑止力』に期待しつつ憲法9条も必要だという世論状況にな…

沖縄県民の7割が日米安保を否定

沖縄県の施政権返還40周年を迎える5月15日を前に、5、6日に『毎日新聞』と『琉球新報』が合同世論調査を実施しています。 11日の『琉球新報』と『毎日新聞』掲載されています。 普天間基地の辺野古移設をめぐっては、県民の89%(撤去・県外移設・国外移…

「憲法にも安保にも強い活動家」を!―「路傍の人」さんの批判によせて

5月10日(木)に日米安保を軸とする総学習運動の研究会の告知をだしたら、「労働者教育協会の『安保学習』は旧態依然としています」というご批判をいただきました。 つづけてこの方は、以下のように発言されています。 「安保条約を厳しく批判すればそれで…

シンポジウム「東京湾の原子力空母と原潜 その危険性を検証する─福島第1原発事故の教訓は生かされているか?」

日本への最初の原潜寄港から間もなく半世紀。 巨大原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)配備から4年。 横須賀は世界最大の原子力艦船の寄港地です。 福島第1原発事故から1年3ヵ月、いまあらためてその危険性を検証し、原子力艦船の寄港拒否、GW母港化撤…

日米安保を軸とする総学習運動の研究会

日米同盟が「周辺安保」から「世界の中の安保」へと大きく転換するなかで、軍事同盟の側面とともに、経済同盟としての側面が強化されてきています。 日米支配層は、日米同盟を軸に新しい“国づくり”“社会づくり”をめざしています。これにどう対応するかが日本…

倉敷集会~記念講演の講師決まる!

10月6~8日にかけて、岡山・倉敷市を会場に開かれる、全国学習交流集会。 2つの記念講演の講師が決まりました。 ●記念講演1日目は、尾崎恵子さん(客室乗務員、関西勤労協理事) 1日目の記念講演は、旅客機の現役の客室乗務員として働く尾崎恵子さん…

読者の感想から

読者からの感想を紹介します。 この人もなかなか気合いが入っています。 *以下、感想 4月号巻頭の、「最低賃金は、少なくとも1000円以上に! 「最賃裁判をたたかう神奈川の仲間たち」を読んで、いたるところに共感できました。自分自身もほぼ最賃で、シフ…

中央メーデー

遅くなり恐縮ですが、中央メーデーの参加記を書きます。 協会は事務局メンバーを中心に、本屋の手伝いと勤通大などのビラ撒きという任務も兼ねて、毎年参加しています。 なかなか盛況? とにかく任務で動いていることもあり、登壇者の話はなかなか聞けないの…

中央メーデーに制服向上委員会が登場

今年の中央メーデーは11:00ごろから文化行事がはじまりましたが、おなじみの荒馬座につづき、いま話題のアイドルグループ・制服向上委員会が登場しました。 制服向上委員会は「清く正しく美しく」をモットーに、女子中学生・高校生を中心メンバーとして、199…

本日はメーデーです

労働者の祭典、第83回中央メーデーの会場、代々木公園にきています。 勤通大のビラもしっかり撒きました。 書籍隊もがんばっています。 いま共産党の志位委員長のあいさつが終わりました。 任務できているので舞台写真が撮れませんが、あとで何枚か写真も交…