読者からの感想を紹介します。
この人もなかなか気合いが入っています。
この人もなかなか気合いが入っています。
*以下、感想
4月号巻頭の、「最低賃金は、少なくとも1000円以上に! 「最賃裁判をたたかう神奈川の仲間たち」を読んで、いたるところに共感できました。自分自身もほぼ最賃で、シフトも減る中で経済的に不安を持っています。
それでも、まだなんとかやっていける、と自分に言い聞かせながら、それを乗り切っているような状態です。
それでも、まだなんとかやっていける、と自分に言い聞かせながら、それを乗り切っているような状態です。
水谷さんの話のなかにあったタクシー労働者の「安心とは死ぬことですかねー」という言葉は、少なからず共感できる面があります。
それでも、まだ僕自身はいろいろなつながりをもてていて、そのなかで希望も見出せるし、なんとか保っています。
大田さんの「会社がもっているのは組合があるからです。
最賃闘争も同じことです。
「オレ達が意見を言わないと、国だってもたない」ということは、まさにそのとおりだと感じましたし、このことに自信を持って、運動をひろげていかなければならないと思いました。
勤労者の8割を占める労働者。
その労働者の状況がよくなることが、社会全体を良くすることに直結する。
「最賃闘争に勝てれば、原告と関係のない職場も、きっとよくなります。私自身の安定した生活と希望につながります」という大西さんの言葉は、経済循環の本質を突いていると感じました。 (H・Hさん。大阪・地域労組)