労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

開校目前!勤通大の意義と魅力を大いに伝えよう!~受講生の感想より

 2023年度の勤労者通信大学開校が目前に迫っております。

 今回の受講生の感想の一部を紹介します。

 募集にご活用ください。

 

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●何度も読み返したい
 テキストの内容がよくまとめられていて、前からとおして読んでいくだけで労働組合の成り立ちや歴史、意義がよくわかるような構成になっているので、何度も読み返したいと思いました。(50代 東京 国公労連 労働組合コース)

 

●「何となく」から「しっくり」へ
 いままで何となく理解していたような、していないようなことが、しっかりと意義などが書いてあり、しっくりきました。自信につながったような気もします。コラムも読みやすくおもしろかったです。(20代 愛知 建交労 基礎理論コース)

 

未来社会と現実との関連がわかった
 未来社会が現実と密接に関連していることを学べて、良かったと思います。それは現在の自民党政治の矛盾、野党の動きやたたかいなどは未来社会への過渡期におけるプロセスであると学んだことにより、悲観的にならずに社会の動きをみすえ、自分にできることを考えて生活していこうと思えたからです。若い人の自殺や貧困、さまざまな事件などの背景にあるものを冷静に見極めていきたいです。国民多数の合意で「各人の自由な発展が万人の自由は発展の条件であるかのような共同社会」をめざして自分の身近なところでできるとりくみは何か、考え、実践していきたいです。知は力となるよう、今後もテキストをくり返し読み、深めたいと思っています。今後の学びのきっかけとなりました。(60代 長野 医療 基礎理論コース)

 

労働組合が元気にならないと
 職場ではほぼすべての労働者が労働組合に所属しておらず、数少ない組合員も差別をされている状況であることから、やはり労働組合が元気にならないとこうした状況は変わらないのではないかとの思いを新たにもった。(20代 千葉 国労 入門コース)

 

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祝! 開校55周年!

2023年度・勤労者通信大学受講生募集中!

4月開校です。

基礎理論コース入門コース労働組合コースの3コースあり。

2023年度の宣伝物(版下)はこちら

受講申込・各種お問い合わせ・学習相談は下記まで。
kin@gakusyu.gr.jp

 

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たたかう労働組合のバージョンアップ

低賃金と物価高から生活守る

大幅賃上げ・底上げを

『学習の友』2023年春闘別冊『2023年国民春闘白書』発売中!

ご注文・お問い合わせ・学習相談は下記まで。

tomo@gakusyu.gr.jp

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『学習の友』別冊「ジェンダー平等と労働者─職場や地域でどう取り組むか」絶賛発売中!

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オンライン読者会4月ゲストは長久啓太さん(『学習の友』)

 第3木曜恒例・ファンクラブ主催の『学習の友』オンライン読者会。

 次回は4月20日(木)19:00~20:00に開催します。

 

 ゲストは、p17「心理的安全で元気な組織に」を執筆された長久啓太さん(岡山県学習協事務局長・労教協常任理事)です。

 

 ぜひ多くの参加をお願い致します。

 

roukyoukyou.wixsite.com

 

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祝! 開校55周年!

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4月開校です。

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勤通大を学習して未来を切りひらこう!(勤労者通信大学学長 山田敬男):再掲

 2023年度の勤労者通信大学の開校(4月)が目前に迫っております。

 あらためて、学長あいさつを掲載します。

 募集にご活用ください。

 

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○勤通大を学習して未来を切りひらこう!

 

勤労者通信大学学長 山田敬男

 

 岸田政権のもとで、これまでにない異常なかたちで大軍拡がすすんでいます。
 大軍拡の最大の焦点は、敵基地攻撃能力の保有であり、NATO基準(GDP2%)での軍事費の増大です。
 5年間で2倍といわれ、それが実現されると日本はアメリカ、中国につづく世界3位の軍事費を保有することになります。
 この軍拡の財源を増税社会保障費の削減によってまかなおうとしています。そしてこの大軍拡を足がかりに改憲にむけた動きも本格化されるでしょう。

 憲法にもとづく平和、民主主義、暮らしにかかわる国民的たたかいを発展させ、その発展のなかから共闘の再構築と真の共闘をめざすことがもとめられています。

 このような情勢をきりひらくためにも、職場・地域に「魅力的な活動家」が育ちあう場が必要であり、そのためには、深いところからの学習をすすめることが欠かせません。

 勤労者通信大学は、入門コース・基礎理論コース・労働組合コースという3つのコースをつうじて、「ものの見方・考え方」「社会や資本主義経済のしくみ」「現代社会と社会変革の道すじ」「労働組合運動の発展の法則」などを学びます。
 それぞれの運動での飛躍をつくり、私たちの展望する未来を切りひらくため、勤労者通信大学で学んでいただければと思います。

 

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祝! 開校55周年!

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4月開校です。

基礎理論コース入門コース労働組合コースの3コースあり。

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勤労者通信大学・入門コースの特徴と魅力(再掲)

 2023年度勤労者通信大学の開校が目前です。

 

 以前に掲載した文章を再掲します。

 募集にご活用ください。

 

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●社会科学学習の新しい“入口”
 勤労者通信大学(勤通大)・入門コースは、開校50周年となる2018年度に新設したコースです。入門コースは、勤通大運動のすそ野をひろげ、初心者を大量に受け入れることによって、勤通大運動の再生の可能性をつくりだすことを目的としています。
 勤通大はこの間、基礎理論コース(2020年)、労働組合コース(2021年)もテキストを全面改訂しましたが、入門コースの開設によってそれぞれのコースにより入りやすくするとともに、『学習の友』の購読や地域労働学校への参加を促すなど、活動家育成の多様なルートをつくることにもつなげたいと思っています。
 活動家育成には社会科学(とくに科学的社会主義)の学習が必要不可欠です。入門コースは、そのための新しい“入口”にピッタリです。

●“再入門”にもなりうる
 入門コースの受講対象は、青年労働者あるいは地域運動や労働組合活動にかかわっている人、労働組合役員になって経験の浅い人など幅ひろく考えています。

 あえていえば、世の中を少しでもよくしたいと思っている市民ならどなたでも受講してもらいたいといっても過言ではありません。

 初心者だけでなく、一定の経験のある活動家をふくめて、あらためて科学的社会主義の原点を学び直すきっかけ、学習教育運動の活動家育成のための“再入門”としても充分に役立ちます。

●親しみやすさへのさまざまな工夫
 テキストの作成にあたっては、以下の諸点に留意しました。
 ○青年や労働者・市民の生活や文化の今日的状況にかみ合う内容とすること。
 ○次の学びへの橋渡し、方向性の提示、ざっくりと世界観をつかめるようにする。
 ○予備知識なしに読みすすめられるように、平易な文体・表現にする。社会科学の用語は最低限必要な範囲で用い、できるだけ本文で理解できるように配慮する。必要な範囲で注釈を付す。
 ○ものの見方(哲学)は、全体にちりばめることとし、用語を知るよりも、発想のしかたや考える視点を学ぶ。
 ○各章冒頭の「問いかけ」で入りやすくし、各章末にはコラムを配置。
 ○入門書であること(わかりやすさ、興味・関心)と同時に「テキスト」であること(基本事項にかかわる正確さと水準)。集団学習を重視しつつも、独習も可能なこと。

●入門コース「カフェ」
 入門コースは、新設からの5年間で2000人を超す方が受講しています。
 「具体的でわかりやすい」「いままでのテキストと趣を変え、読みやすい」「すそ野をひろげるのにちょうどよい」などおおむね好評を得ています。
 入門コースの場合、気軽に集まっておしゃべりする「しゃべり場」「カフェ」の“ネタ”にも最適です。
 実際、各地でそのような学習会もひらかれています。
 この間はZoom活用も増えていますが、学びの“入口”としてはこうしたかたちもいいと思います。
 また、全労連(全国労働組合総連合)主催の「わくわく講座」を修了した人が、さらに社会的視野をひろげるための学習としても注目されています。

●地図やカーナビがあってこそ
 ある労働組合の役員は、「基礎理論を身につけず、組合活動をすすめることは、砂漠の真ん中を地図もカーナビももたず車を運転するようもの。目的地はどこか、どうすればたどり着けるか、わからないままだ」と語っています。
 若い組合員が羅針盤を身につけることは、労働組合、各団体の運動を支えるだけでなく、世代的継承にとっても決定的に重要です。

●2022年度テキスト改訂のポイント
 2022年度にテキストを改訂しました。
 そのさいに重視したのは、コロナ問題とジェンダー問題です。
 テキストを読みながら、コロナ問題が問いかけたものを語り合えるような工夫をしています。
 また、第2章「資本主義社会で生きている」についても、コロナ問題や情勢の展開もふまえつつ、よりわかりやすい叙述を心がけました。
 第3章第3節は、ジェンダー問題をめぐるこの間の激動もふまえて、全面的に改訂・補強をしています。

 このように、入門コースは、「生き方と社会を学ぶ」ための入口として、さらにヴァージョンアップしたものになっています。
 多くの方に入門コースの受講を呼びかけます。

 

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『月刊全労連』2023年4月号

『月刊全労連』2023年4月号の紹介が全労連ウェブサイトにアップされています。http://www.zenroren.gr.jp/jp/koukoku/2023/gekkan314.html

 

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勤通大で活動家の育成を!~受講生の感想より

 2023年度勤労者通信大学の開校が目前に迫っております。

 勤通大を活用して魅力的な活動家集団を育成しましょう。

 

 2022年度受講生の感想を少し紹介します。

 

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 階級闘争史観は「イデオロギー的なもの」であって実証的な歴史研究とは相容れないものだといった考え方があります。勤通大の講義を受けて歴史的な事象をどのようにとらえるかという目を養うこと(史観をはぐくむこと)は実証研究(史料にもとづいて事実を追究すること)と矛盾しないのだと思えるようになりました。史観は固まったものではなくて、実証研究の成果をふまえて発展していくものなのだと思います。エンゲルスの著書を読んでみたいです。(40代 神奈川土建 入門コース)

 

 労働組合のあり方について深く学ぶ機会となりました。組合員ひとり一人を主人公にした活動をするために、みんなが気軽に話し合える組織をめざして、自分にできることは何か、今後も考えていきたいと思います。(20代 群馬、医労連 労働組合コース)

 

 歴史観や現在おかれている日本の状況、世界の状況が自分なりにリアルにつかめた。「自己責任」は新自由主義イデオロギーであること、物価高などにより生活が苦しくなっている。大企業の利益のため、労働者が苦しめられている。またそれが政治、経済、社会、教育、文化各分野にあらわれている。民主的な改革がまったなしの時代に入っている。(60代 千葉 農業 基礎理論コース)

 

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『権利としての介護保障をめざして』の著者・黒岡有子さんが『経済』に登場



 弊社刊行の『権利としての介護保障をめざして』の著者である黒岡有子さんが、『経済』2023年4月号特集「社会保障の拡充へ 大軍拡に抗して」に「介護保険制度の相次ぐ改悪と改革の課題」を執筆されています。

 1頁目にちゃんと書名もでてきます。

 『社会保障』『新婦人しんぶん』につづいて、本の自己紹介を兼ねた論稿が掲載され、まさにひっぱりだこ状態です。

 

 合わせてぜひ、『権利としての介護保障』もお読みください。

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【編集後記】

 

 組織拡大は喫緊の課題です。
 仲間を増やしながら要求実現――本号では様々な現場実践リポートを掲載しました。
 多くの現場で、懸命の努力、創意工夫が展開されています。そこには共通の底流があるように思います。
 要求運動との結合、現場からの対話、参加型組織への刷新です。
 同時に企業の枠を超えた職種別組織化も大切な視点です。
 いま必要なことは、貴重な実践をかみしめ、共有し、そこから多くの教訓をくみ取ることだと考えます。
 自分たちの現場の状況と往復しながら……。
 総論では、いくつかの視点から重要な運動論、組織論が提起されています。
 実践リポートと併せて、議論・検討していただきたいと願っています。

 いっせい地方選挙直前です。
 維新批判の論稿が参考になります。
 前号にひきつづく軍拡批判のテーマでは、経済学の視点からアメリカの世界戦略の転換と、対米従属の現代的な性格が分析されています。
 「国民春闘」をたたかいながら、現場から社会科学的な認識を、そして階級意識を培っていきたいものです。
 ぜひ感想をおよせください!

 

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 ぜひ活用・普及をお願い致します。

 

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