『学習の友』6月号橋下批判特集が好評です!
『学習の友』6月号特集「橋下さんがいいな、と思うあなたと」がたいへん好評です。
18日に『しんぶん赤旗』に広告が掲載されたのを1つのきっかけに注文が殺到。
書店や集会での預かり分をふくめて、すでに300冊以上でています。
手元の在庫がちょうど300だったので、急遽、倉庫から新たに500を送ってもらったくらいです。
18日に『しんぶん赤旗』に広告が掲載されたのを1つのきっかけに注文が殺到。
書店や集会での預かり分をふくめて、すでに300冊以上でています。
手元の在庫がちょうど300だったので、急遽、倉庫から新たに500を送ってもらったくらいです。
関西方面の注文が多いのはもちろんですが、それだけでなく、けっこう全国にちらばって注文があるのも特徴的です。
橋下問題をかなり全面的かつ本格的にとりあげた書籍は、おそらく今回の『学習の友』がはじめてだということもあるのでしょう。
いやはや、ありがたいことです。
さっそく、読者から感想が来ていますので、2人分、紹介します。
「よくぞ、橋下・維新の会の特集をしてくれたという感じです。
とりわけ、山田敬男さんの『橋下政治とは何か』がよく整理されており、これからの大阪のたたかいの武器となる論文だと感じました。
何よりも橋下・維新の会は、①『再生』と叫んでも大阪経済と府民生活はよくなっていない、②府民のなかには『平松52万票』という『もう一つの民意』がある、③憲法の壁が立ちはだかっている。この3つの指摘にはうならされました。
大阪にくらすものとしてがんばります」。(H・Kさん。全教・大阪)
「橋下市長になって、大阪市役所を受験する学生が増えていると報道されていました。
若者たちをとりまく閉塞感が、こうした事態を生むのでしょうか。
橋下氏のような首長やそれを支持して働く職員が多くなれば、民主主義の学校としての地方自治は死にかねません。
世の中全体が厳しい状況だからこそ、自治体労働組合として原点に立った運動がもとめられ、がんばらねばとの思いを新たにします。
残された時間はあまりありませんが……」。(S・Kさん。自治労連・滋賀)
有志で、職場や地域の組合・団体で、ぜひ読み合わせ学習をしてみませんか。