出版労連の方からご案内いただいた研究集会の案内を掲載します。
未曾有の被害をもたらした「3.11」の大震災と原発災害から1年3か月あまりが経過しました。
「3.11」の前後、そして1年以上が経過した現在の状況を、「出版産業」に軸足を置き、出版産業に働く労働者の眼で見つめ直してみたいと思います。
「3.11」の前後、そして1年以上が経過した現在の状況を、「出版産業」に軸足を置き、出版産業に働く労働者の眼で見つめ直してみたいと思います。
「第39回出版研究集会」では、言論・出版・表現の自由、メディアの役割、産業構造などなど、いくつかの課題をさまざまな角度から見つめ、掘り下げていきます。
●全体会
6月15日(金)18:30~20:30
@東京しごとセンター地下2F講堂(飯田橋)
「3.11震災以後の言論・出版・表現の自由をめぐる状況
―情報統制を強める国家の動き」
西山太吉さん(ジャーナリスト・元毎日新聞記者)
●分科会
4)6月27日(水)18:30~20:30@文京シビックセンター5階AB会議室
「岐路に立つ出版産業―差別取引と出版者の権利」
高須次郎さん(出版流通対策協議会代表)
星野渉さん(文化通信社取締役編集長)
5)6月29日(金)18:30~20:30@出版労連会議室
「これでいいのか?教科書!―3.11後の教育」
鶴田敦子さん(子どもと教科書全国ネット21代表委員)
柏村みね子さん(公立中学校教員)
寺川徹さん(日本史教科書編集者/出版労連書記長)
6)7月10日(火)18:30~20:30@文京シビックセンター5階AB会議室
「具体化がすすむ電子図書館構想―出版社はどうなる」
樋口清一さん(日本書籍出版協会事務局長)
小池信彦さん(日本図書館協会常務理事)
●参加費:1,000 円(全体会&6 分科会共通通し券)
*1分科会のみ参加は500円(全体会は除く)