JMITU
組合の活動に生きること考えたら500円は安い !!
―JMITU大陽ステンレス支部 3役全員が購読
JMITU教宣部長 西 正和
JMITUは10~12月を集中期間として『友』の定期購読読者拡大にとりくんでいます。目標は100人拡大で400人の読者をつくること。現在まだ13人の拡大にとどまっていますが、11月26~27日の春闘討論集会で、「春闘を元気にたたかい、組織も強化する『友』」の魅力、役割を大いに議論し、各本部組織の委員長・書記長を先頭に全国的なとりくみにして目標達成をめざします。
●時の話題がコンパクトに掲載されている
この14日、東京北部地協の大陽ステンレス支部で、委員長はじめ3役が新たに購読してくれました。同支部は今年の春闘から、地協の援助も受け継続雇用者の賃金改善要求にとりくんでいます。14日には対策会議があり、中央本部の田倉特別中執が参加しました。
会議のなかで田倉特別中執は、「アメリカのトランプがいいか悪いかは別として、いかに短い言葉でメーセージを伝えるか、団交報告やビラづくりでも学ぶ必要がある。そのためには、よく学ぶことが大事」なこと、支部の機関紙にはコラムもあるが、『友』には、労働法制、一億総活躍、なぜ憲法とGHQだったのかなどなど、時の話題がコンパクトに掲載されており活用できること、「月500円は、生ビール一杯分」であり、「勉強し組合の活動に生きることを考えたら安いもの」であることなど訴えました。
そうした訴えに支部委員長が「俺はいいよ」と口火、少し前に「宣伝誌」を渡しお願いしていた書記長も「私もいいですよ」。「副委員長はどうする?」に、副委員長も「500円ぐらいならいいよ」となり、3役全員が購読。残る執行委員に「あんたはどうする?」と催促すると、「僕は以前から購読しているよ」というので皆驚き。「じゃ、4人まとめて送ってもらおう」となりました。会議には、東京北部地協の役員も参加。まだ購読していないYさんは、「どう手続きすればいいのかな?」との質問。月末の自分の支部会議で議論しみんなにもすすめることになりました。Yさんは、「3人ぐらいは大丈夫」と話しています。こうしたとりくみが各地でひろがれば、目標達成は可能です。