『友』読者1000人の達成をめざして『友』拡大月間中の神奈川で新しく読者会がスタートしました。
神奈川
神奈川県学習協 副会長 高橋勝也
●「横浜北部地域」で読者会がスタート
11月19日(土)夕刻、横浜市の北部地域で『学習の友』の読者会が13人の参加で開かれました。呼びかけ人のひとり、共産党の横浜市会議員白井正子さんが『友』を購読してくれて1年になりましたが「私は労働組合の経験がなく労働相談に困ることが多かったのに、『学習の友』は本当に役に立つよ」と語り、「ぜひ読者の方でおしゃべり会を開こうよ」と学習協会の藤田『友』部長に話を持ちかけてくれたことがきっかけでした。当日の会場も「綱島相談センター」を開放してくれました。更に横浜北部地域ユニオンの委員長の横関さんが「横浜北部でも労働学校を開催したいと思っていたが、ぜひその土台にしていきたい」と当日も参加者の大半を組織してくれました。当日は未購読者が5人もいました。
●みんなが何でも話せて、疑問や悩みをしゃべりあいましょう
学習協からは高橋副会長と藤田友部長が参加して「県内でやられている読者会の進め方」を紹介しながら「みんなが何でも話せて、疑問や悩みをしゃべりあいましょう」と援助しました。
自己紹介の後、11月号の文章の三本を輪読しあいました。TPPやトランプ大統領当選の話題、職場のパワハラや、相模原の障害者施設での殺傷事件なども語られ、牧野さんの「優性思想と個人の尊厳」を読んで深め会いました。
参加者みんなが発言し、2か月に1回の開催が提案されましたが「楽しいから毎月やろうよ」と決め、全員の購読は「3か月のお試し活用後に」となりました。