労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

『学習の友』活用・拡大推進ニュース№28

フローチャート : 処理: 『友』の活用で「職場の闘争力」と「地域の団結力」を高めよう!
『学習の友』 2016秋の月間
活用・拡大推進ニュース
№ 28 労働者教育協会 『学習の友』拡大推進委員会
2016年11月10日                      
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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(労教協で取り扱い分)
『学習の友』春闘別冊号を全組合員に毎年、配布・活用
している横福協労組の牛込委員長の記事です。  
神奈川
『学習の友』で組合活動をより活発に
組合員の生活、労働条件の改善につなげたい
横浜勤労者福祉協議会労働組合 執行委員長 牛込知子 
 
 私は横浜市鶴見区にある民医連病院で働く看護師です。『学習の友』との出会いは、学生時代でした。そのときは機会がなかったのですが、労働組合の4役に就いたおり『学習の友』に再会しました。
今年の10月に第54回組合定期大会が成功に終わりました。私たちは執行委員会を月2回開催しておりますが、なかなか役員の全員集合がままならず、組合活動への理解もなかなか深まらなかったのです。そこで数年前から神奈川県学習協の協力を得て執行委員全員に『学習の友』を購読し、学習することを提案。現在にいたっています。
執行委員会の開催前に時間をとり、読みあわせをし、情勢や労働者の権利を学ぶことにしました。もちろん1冊すべては短時間では無理なため、重要かなと思う部分を読みあわせし、意見を出しあいました。また、春闘時期は、ストライキ労働組合の活動の基本がのっている「春闘別冊」を購入し全組合員に配付、全体集会などを開催しています。
別冊の利用は個々に違いはありますが、読むことで理解が深まればと期待しています。
●『学習の友』での学習で青年部に元気が湧いてくる!?
いま、労働時間規制緩和、多々おこる医療事故問題などマスコミが騒ぐなか、組合の存在が私たちの生活を守り抜く手段と考えています。そこで出番なのが『学習の友』です。結果がどうかではなく継続していくことと、もっと仲間に広めて組合活動の重要性に確信をもってもらえればと思います。当労組でも、青年部に元気が湧いてきたのも、『学習の友』による学習が糧になっていることは過言ではないと思っています。
今後も、仲間と思いを語り、意見を出し合い、多くの組合員へ広め、活気ある活動につながることを願っております。