労働者教育協会のブログ

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『学習の友』活用・拡大推進ニュース№5

フローチャート : 処理: 『友』の活用で「職場の闘争力」と「地域の団結力」を高めよう!
『学習の友』 2016秋の月間
活用・拡大推進ニュース
№ 5 労働者教育協会 『学習の友』拡大推進委員会
2016年10月6日                      
 

 

 

 

 

 

 

 

 


JMITU

『学習の友』を日常活動の柱にすえる

500人の読者をめざして

JMITU中央執行委員 西 正和

●ミニ学習をすべての本部、地本、地協からひろげたい

JMITUでは、昨年の大会で『学習の友』読者を500人にしようと提起をしました。お試しキャンペーンなども活用し、1年のなかで60人ぐらい読者が増えています。

100支部程度に『学習の友』が入っているわけですが、JMITU全体では300あまり支部・分会がありますから、まだ3分の1です。『学習の友』の読者がいない、組合にも入っていないところが3分の2もあるわけです。これがリアルな現状であり、これをなんとかするために、『学習の友』を日常活動の学習運動の柱に据えていこうと議論しています。

 中央執行委員会では、『学習の友』読者の拡大を、働き手育成、組織強化のかなめをなす活動と位置づけて、500人の読者を今年度で達成していこう、ミニ学習をすべての地本から職場段階に広げていこうと提起しました(年内100人目標)。ミニ学習は、いくつかではじまっていますが、まだすべてになっていません。中央執行委員会でも春から毎回やっていますが、これをすべての地本・地協でやりたいと思います。

●『友』読者は、組織建設の働き手

 『学習の友』の魅力を大いに議論してもらいながら、拡大していきたいと思います。500人の目標は私なりには、JMITUがいろいろなたたかいをしていくうえで、前進をさせていくうえで、その土台となる働き手づくりだと思っています。組織建設・拡大のために仲間増やし隊を、10人の1人つくっていこうということは以前から強調されていますが、その土台に『学習の友』読者がなっていくのではないか、と考えています。

 すべての地本役員が『学習の友』を読み、みずからの支部でミニ学習を開始することをめざします。それをしながら、まだ『学習の友』が入っていない職場には、支部・分会の委員長・書記長がまず学び、支部の強化をしていこうという呼びかけを広げていきたいと思います。(『学習の友』活用・拡大交流会2016での発言から。文責・事務局)

JMITU本部では、別添の生熊委員長の呼びかけチラシも作成し、拡大にとりくんでいます。