新・憲法コースの「学習の手引き」をつくろう、という話がもちあがっています。
新・憲法コースのテキスト内容にそくして、チューターには指導のさいの便宜となるものを、受講生には学習を深める材料を提供しようというものです。
たとえば……
①正確に把握してほしい言葉、概念(すなわちキーワード その概念をめぐる見解の相違、そのポイントなど)
②立ち止まって考えてほしい重要ポイント(主要な政治的対決点、学問的論争点、それらの対立の軸)
③テキストの主要な内容にかかわる現在の闘争や運動上の課題(例:それらについて「考えてみよう」という提起をする)
などなど、です。
具体的には、教科委員会や勤通大部会で議論して詰めていきますが、学習援助に寄与する素材としていいものをつくっていきたいものです。〈Y〉