2012年末の総選挙の結果、新自由主義的「構造改革」と明文改憲に執念を燃やす安倍晋三自民党総裁が首相に返り咲きました。
“第三極”とされる各党もふくめて改憲案がだされ、尖閣問題とも絡んで、「右傾化競争」と「改憲(壊憲)競争」がくりひろげられるという、きわめて危険な情勢です。
その一方で、脱原発をはじめとするさまざまな分野で「一点共闘」の国民的運動が高揚しています。
運動の前進のなかで、それぞれの問題の背後にアメリカや財界が暗躍しているという認識がひろがりつつあり、また憲法を活かすことの大事さもあらためて強調されはじめています。
さまざまな「一点共闘」を1つに結びつけ、本格的な国民的共同に発展させるためにも、いまこそ憲法を力に!
日時:2013年1月26日(土)13:00~15:00
会場:全国家電会館1階会議室
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講演:小澤隆一氏(憲法コース教科委員会責任者)