7月19日に第1回『学習の友』拡大推進委員会を開催しました。
学習協から久田(愛知)、高橋(神奈川)、見沢(千葉)の各氏、事務局から大澤、大石、狩野、須藤、吉田が出席し、運動の交流と『友』普及・活用運動の具体化などについて、意見交換をおこないました。
学習協から久田(愛知)、高橋(神奈川)、見沢(千葉)の各氏、事務局から大澤、大石、狩野、須藤、吉田が出席し、運動の交流と『友』普及・活用運動の具体化などについて、意見交換をおこないました。
《全国の共同で運動を》
責任者の大澤事務局長は、『友』2万部をめざし、2割以上の拡大目標をもち、学習会づくりにも力をいれる、「別冊」の大量普及と活用で震災復興と原発ゼロをめざす運動に貢献していくことを柱に、全国のできるだけ多くの組織が共同して運動をすすめ、協会会員、学習活動家が1部、2部と増やしてもらえるよう運動にしていきたいと報告。
神奈川では、6~7月を準備期間、11月までを拡大月間として専門部を中心に議論をしています。
『友』を集団で読む気風づくりが必要と、『友』は集団で使うとためになる、力になるということをアピールするニュース作成などもおこなっています。
労働組合への要請もすすめており、県労連の大会方針に『友』の普及・活用が方針に盛り込まれることに。
神奈川土建労組からは執行委員会で呼びかけをしてほしいと要請があり、さっそく2支部15部の増誌となっています。
千葉では、協会の提言「2010年代の大衆的学習教育運動の発展に向けて」の学習会など独自の運動をつくりながら、10月までの期間で実増50部をめざし、オルグに足をだしています。
愛知では、9月~11月の拡大月間をくみたてるために、常任理事会を中心に準備を開始。
純増100部、学習会プラス10か所を目標にしていることが報告されました。
《多くの組織、『友』読者とともに大きな運動を》
討論では、3・11を前後した国民の意識の変化にこたえ、読者の目線で『友』の役割を明確にすることが必要、現在の読者にいかに力を出してもらえるかを追求することが必要、「友」拡大チャレンジャーのようなとりくみはどうか、各県などの動きが伝わるような運動が必要、学習組織と労働組合の共同のとりくみを追求すべき、などの意見がだされました。
討論をふまえて、方針(案)を協会常任理事会で確認することにしました。 (『学習の友』拡大推進委員会事務局)