『学習の友』2021年5月号の刊行日を迎えました。
あらためて、内容紹介をします。
今月号の特集タイトルは「祝・新社会人! ようこそ労働組合へ」です。
イラストは新社会人の方に、先輩方がこの5月号をプレゼントするイメージで描いていただき、そのイメージを際立たせるために、今号についてはあえて表紙から内容紹介をすべてはずしました。
今月号は、先月号にひきつづいて組織化の特集です。
今月号では新社会人に焦点をあてています。
大学や高校などを卒業して就職される方々は、だいたい20歳前後。
そんなみなさんの「ちょっと先輩」にあたる方からのメッセージや、それらをふまえた労働組合の青年部役員からの呼びかけ、教育に携わっているからからみた労働組合の必要性、さらには単産での新歓のとりくみ(医労連、全教)についての報告も掲載しています。
先月号の特集と合わせて学習・活用していただき、新歓に役立てていただければ幸いです。
以下、編集後記です。
【編集後記】
桜の季節が終わり、いよいよ年度替わり。各職場で新しい仲間を迎えていることでしょう。
労働組合にとっても、新歓で組織化をすすめる絶好の機会。ぜひ今月号の特集を活用し、「労働組合に入ってこそ社会人!」ということを堂々と訴えてほしいものです。
感染力がより強いとされる新型コロナウイルスの変異株の感染が拡大しつつあります。
緊急事態宣言が解除されても、うかうかできません。もちろん、「自粛はしても、萎縮はしない」というかまえで、感染対策をしっかりとしつつ、仕事も活動も、そして私生活も、制約はあってもそれなりに充実させていきたいものですね。
「労働運動情報」は、今月号から3人ほどの執筆者が交代で担当することになりました。
長年がんばっていただいた高木光さんに感謝し、新しい執筆者の方々の奮闘に期待します。〈Y〉
ぜひ活用・普及をお願い致します。
ご注文・お問い合わせ・学習相談は下記まで。
tomo@gakusyu.gr.jp
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