参院選で自公与党が圧勝し、安倍政権はいよいよ改憲にむけて本格的に動きだすことでしょう。
昨年末に総選挙をやったばかりで、衆参で多数を占めたことで、3年間は意地でも国政選挙はやらないと思われます。
なかには、3年後にトリプル選挙(衆参同日&改憲国民投票)で改憲問題を一気に決着させるのでは、との声も聞こえます。
昨年末に総選挙をやったばかりで、衆参で多数を占めたことで、3年間は意地でも国政選挙はやらないと思われます。
なかには、3年後にトリプル選挙(衆参同日&改憲国民投票)で改憲問題を一気に決着させるのでは、との声も聞こえます。
3年後の2016年をにらんで、憲法闘争と憲法学習を強化していかなければならないと痛感します。
いまこそ、憲法を学ぶとき!
改憲暴走に対抗していくために、憲法コース募集を継続中です。
ぜひ多くの受講を!
以下に、すでに受講されている方の感想を、一部ですが、紹介します。
*以下、受講生からの感想
安倍内閣発足で、にわかに憲法の原則が見直されるとき、学習に参加できてよかったです。
日々の生活や社会現象が憲法ルールとあまりにもかけ離れている現実にとまどいさえ覚えます。
もっと深く学習し、多くの労働者に伝えていきたいと考えています。(K・Iさん。北海道 郵政産業ユニオン 61歳)
「憲法改正」が話題となり久しいが、自分は憲法についての知識がなく、ましてや最高法規の改正を論じられるだけ内容を把握しているのか。そこから独学でさまざまな書物を読んだりし勉強をしていました。
でもそこには限界があり、憲法がどういうものかわかっただけで、「改正」となると「改正」していいのか、そもそも必要なのかなどまったく想像すらできませんでした。
そんなときにこのコースがあることを知り、すぐ申し込みました。
受けてみて、憲法をしっかり理解していなかったことを痛感しました。
現在の憲法の体形になるまでの背景を知ることで、それぞれの条文を読むといっそうその深さがわかりました。
また、いまの日本社会においてどう憲法を活かしていくべきか具体的に書かれており、いままで学問の一部としてしかとらえられなかった憲法と自分の日常生活が実は密接につながっていることが理解できました。(M・Tさん。千葉 全労働)
いま、憲法改悪の動きがますます高まっており、しかし、その憲法を知らないので、国民として正しく理解したいと思った。
日本はとくに戦争をおこないながら、相手国や世界の国ぐににたいして、反省し謝罪すべきだが、一部の心ない権力者によって日本のイメージが損なわれている。
そしてマスコミが一緒になって権力者を養護する報道をつづけていることも問題と思う。
これは資本主義社会を維持するための運命共同体のためだろう。
それからすると国民は、微力で大手マスコミの報道しかみないので、それがあたり前と思ってしまい、原発の安全神話と同じに、「えらい人がいってるのだから」と。
このままつづけるわけにはいかないと思う。(M・Sさん。宮城一般 62歳)
それぞれの章のボリュームがかなりあるので、当初は読みこなすだけでも四苦八苦でした。
しかし、読めば読むほど、日本国憲法がどんなに優れていてすばらしいものなのかがよくわかりますし、また、現在日本や世界で起こっていることの背景には何があるのかも、理解できるようになりました。
自分たちの権利や、働くルールなどの勉強にもなります。教科書として、とてもわかりやすいと思いました。(N・Yさん。都教組 45歳)
いままで憲法というものを気にしていなかったが、安倍政権で改憲が話題となり、受講をきめました。
「憲法は国民がまもるもの」「憲法はアメリカに押しつけられたもの」と思っていましたが、思いちがいであることがわかりました。
また、グループでスクーリングをおこない、各問題について議論したところ、さまざまな意見がだされ、とてもおもしろかったです。
受講してよかったと思いますし、改憲にむけてマスコミの報道がさまざまありますが、改憲の本当のねらいがみえてきた気がします。(T・Oさん。京都 JMIU)
9条あるいは自民党憲法改正草案などの諸問題が現実味を覚えてき、空気のように感じていた憲法の中身、精神をしっかりと学びたいと思った。
テキストは密度が濃く、たいへんすばらしい。(A・Sさん。神奈川 65歳)
憲法第96条が問題になっていますが、自分自身深く学習したことがなく、思い切って申し込みました。
1人での学習ですので、解釈が難しかったり、わからない語句がでてきたりで、四苦八苦しています。
でも、テキストを読むことで、新聞の憲法記事に注目するようになりました。
がんばります!! (S・Kさん。兵庫)
*以上、受講生からの感想
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