2月に1度、埼労連の学習教育活動については1度紹介していますが、今日はそのつづきです。
以前の報告は以下をクリック↓
本日、埼労連2011年度第4回教育推進委員会が開催されました。
埼玉学習会議や労働者教育協会もオブザーバー参加し、6月30日(土)開催のサマーセミナーの最終確認、学習教育制度化にむけた検討、当面する運動として勤労者通信大学の募集と学習援助、地域労働学校の開校にむけたとりくみ、8月3日(金)開催の第2回学習教育担当者会議などが主な議題としてかがげられ、活発な討論がなされました。
最重点課題は学習教育制度化問題で、今年9月の大会議案にも盛り込むということで、埼玉学習会議や労働者教育協会との連携もふくめて、内容を充実させるための意見交換がなされました。
学習教育の制度化にあたっては、組合員だけを対象とするという狭い枠にはせず、埼玉の労働運動の発展を展望し、広範な未組織労働者をも視野に入れた内容にしていこうというこtも確認されました。
学習教育の制度化は、県労連としてはおそらくはじめての試みとなりますので、いろいろな意味で注目されるとりくみとなるでしょう。
労教協としても積極的に協力していく必要があると感じています。 (ブログ担当・吉田ふみお)