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労働者教育協会会長、全国学習交流集会inヨコハマ中央実行委員長
今年の10月8－10日に全国学習交流集会inヨコハマが開催されます。神奈川では、06年に三浦・横須賀で開かれ成功しており、10年ぶりの全国学習交流集会になります。第1回は｢学習活動者全国集会｣という名称で1960年9月に東京で開催されています。60年代は毎年9月に行われ、多くの学習運動の活動家を生み出し、大衆的な学習運動の前進に大きく貢献しました。いろいろな事情で、一時的に中断していましたが、2004年に愛知犬山で20年ぶりに復活し、その後、2年に一度、開催されています（08年に予定されていた岡山倉敷の集会は国政選挙のため中止）。
●情勢や労働組合、生き方―多くの仲間と議論しながらともに深く学ぶ
全国学習交流集会は、全国から多くの仲間が集まり、講演を聴き、分科会やオプショナル企画に参加し、学習と交流を深めようとする‘集い’です。情勢の核心、ものの見方考え方、労働組合のあり方、人間としての生き方などを多くの仲間と議論しながら、ともに深く学ぶことができます。いまの激動的な時代に立ち向かう勇気と人間的に生きる確信を獲得できるに違いありません。また全国の仲間と交流する中で、感動的な出会いを経験することになるでしょう。感動を共有することによって、かけがいのない仲間に巡り会えることもできます。
全国学習交流集会の参加者の半数近くは青年たちです。そして3－4割が女性たちです。青年や女性たちが集会の中心になるでしょう。同時に参加者の半数は中高年の仲間です。その意味で全国学習交流集会では、青年たちと中高年の世代を超えた交流が生まれます。
●憲法と民主主義を守り生かす社会づくりにむけて
今年は7月に歴史的な参議院選挙が予定されています。情勢の推移によっては衆参同時選挙になる可能性もあります。どちらにしても、選挙の結果が、憲法問題に重大な影響を与えることは間違いありません。10月の全国学習交流集会inヨコハマは、憲法と民主主義のあり方を左右する激動的な情勢の中で開かれます。その意味から、今度の全国学習交流集会は、憲法と民主主義を守り、憲法と民主主義を生かす社会づくりにむけての大集会になるはずです。全国学習交流集会inヨコハマを成功させるために力を合わせて頑張りましょう。多くの仲間を誘って、10月8－10日に横浜に集まりましょう。私も頑張ります。
【ＪＲ桜木町駅からの会場までの地図です】
【中央実行委員会】
・実行委員長 山田敬男（労働者教育協会会長）
・副実行委員長 根本 隆（全労連副議長） 福田裕行（神奈川労連議長、現地実行委員会委員長）
・集会事務局長 横尾一茂（労働者教育協会事務局）
・同事務局次長 相澤幸敏（労働者教育協会事務局次長） 鈴本伊左雄（神奈川県県学習協会事務局長）
・同事務局 大石達弥（労働者教育協会事務局次長）
郡司一徳（国公労連中央執行委員） 笠瀬隆司（ＪＭＩＴＵ書記次長）
見沢邦夫（千葉学習協会事務局長） 江口 賢（東京学習会議事務局長）
吹上政子（全教副委員長） 小山 農（日本民主青年同盟中央委員長）
矢澤 純（全労連青年部） 須藤秀幸（労働者教育協会事務局長）
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