青年実行委員会が発足！

　全国学習交流集会in千葉にむけ、１月28日、青年実行委員会が発足しました。
　６団体から10人が参加。
　全国から集まる若者たちとの交流と連帯を深め、自らが県内の学習教育運動の担い手として成長しようと県内の青年団体が結集しました。

　会議では、産別、働き方、年齢、性別のちがいを超えて全国から集まり学習・交流することの意義などについて話し合われたほか、2006年神奈川集会において青年実行委員会の中心で奮闘し、集会の成功とそれを基軸に県内青年活動の活性化につなげた教訓について、横浜地区労連の薮治事務局長に出席してもらい、発言してもらいました。
　藪さんは、「若者が主体性を発揮し、参加する組織の特性をいかすことが成功のカギ」と振り返り「青年自らがどのような社会をめざすのか、明確な展望をもって学習運動に臨むことが大事」と話しました。
　当日は、実行委員会の体制、運営、当面の活動についても確認しました。

　実行委員長に選出された千葉土建一般労働組合青年部の皆川卓之部長は、「『やってよかった』と思える全国集会になるよう、がんばりたい」と抱負を語っています。　（全国集会実行委員会事務局長　Ｋ・Ｙ）