2・19脱原発杉並
本日、地元の東京・杉並で、「2・19脱原発杉並」と称する集会とデモが開催されました。
これはネットから拝借したもので、未完成品のチラシのようです。
午前10時と書かれてますが、集会は午後1時開催でした。
これとはまったく体裁のちがうチラシが某新聞に折り込まれていたのを発見したのは数日前。
裏面にたくさんの呼びかけ人の名前があるだけで、主催者がよくわからない(実行委員会形式のようなので、その旨を明記してくれればよかったのですが)ので、ちと戸惑いましたが、少なくない知人がかかわっているようなので、とにかく「のぞいてみよう」と会場かけつけました。
ここはかつて、農林水産省の蚕糸試験場があった所です。
開会となる13:00ギリギリにつき、何人かの知り合いとすれちがい、会釈しながら舞台(というほどでもなかったが)の方向に歩いていきました。
いま東京で展開されている「原発」都民投票ののぼりも。
文字どおり、右から左までごった煮状態です。
鈴木邦男は登壇してあいさつ。
「右も左も仲良くしましょう」と叫んでました(笑)
脱原発杉並の公式サイトに掲載されていますが、西尾幹二のメッセージも紹介されました。
司会の方が西尾幹二のメッセージを読み上げています。
憲法25条の歌を歌うきたがわてつさん。
ポジションが悪く、残念ながら写真はうまくとれませんでした。
デモはさまざまな工夫が凝らされ、パパママ、子どもの隊列「ほのぼのゾーン」、鍋やフライパンをもって参加する「怒りのドラム隊」、DJカー、バンドカー、カラオケカー、プラカード隊、シュプレヒコール隊、ダンスゾーンなど、それぞれの得意分野ややりたいことに応じて隊列を選ぶというもの。
カラオケカーでは、ほとんど脱原発とは関係ないと思われる歌もたくさん歌われていましたが、みんなノリノリでした。
隊列の前の方は、カラオケカーなどどちらかというと若者向けで、みんな歌に合わせて思い思いのグッズを掲げたり、踊ったりしながら歩いていきます。
左右だけでなく、老若男女が共存するアピール集団といった装いでした。
参加者は公式サイト内のツイッターによると、4000人、5000人、11000人の3つの説がでていますが、私の感触としては、たしかにけっこうたくさんきていましたが、さすがに万単位の参加者はいなかったように思います。
明日は新潟出張のため朝早いので、写真の紹介を中心に、後日つづきを掲載します。 (ブログ担当・吉田ふみお)