紙面の都合でかなりカットされてしまいました。
まあ、しかたありませんが。
元原稿を以下に掲載します。
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労働者教育協会が主催する「全国学習交流集会in千葉」が10月11日から13日、千葉市内で開催され、全国から555人が参加しました。
企画・運営は、自治労連・医労連・JMIU・全教・千葉労連などが参加する実行委員会。
「声をかける人、かけられた人の思いの詰まった集会にしよう。その思いを、集会での学習に生かそう」ととりくみました。
企画・運営は、自治労連・医労連・JMIU・全教・千葉労連などが参加する実行委員会。
「声をかける人、かけられた人の思いの詰まった集会にしよう。その思いを、集会での学習に生かそう」ととりくみました。
集会は、「ひきよせよう、憲法かがやく社会。ひろげよう、学びの仲間」のスローガンのもと、憲法改悪など戦争する国づくりをすすめ、また、経済のゆがみを国民に押しつける政治をゆるさず、憲法がかがやく社会をつくるとともに、労働組合運動をはじめ民主的諸団体、また都道府県学習教育運動(学習協)の、次世代への運動の継承を目的にして開催されました。
1日目の記念講演は、石川康宏・神戸女学院大学教授が「憲法かがやく社会、自己責任論をのりこえる学びの仲間」と題して、また、3日目の記念講演は、宮崎礼二・明海大学教授が、「経済グローバル化のもとで資本主義の限界を考える」と題して講演しました。
宮崎講演には、「新聞やテレビの経済面で耳にするカタカナ言葉の一つ一つをていねいに、そして他とのつながりを分かりやすく解説してもらい、いい学習になりました。」(香川県)との感想が寄せられました。
学びを主題とした、手作りの、集会全体を通じて、次の感想が寄せられました。
「学習をし、交流し、発信する集会。安倍政権や財界にとって、国内でもおそらくもっとも目の敵となる集会でしょう」(大阪)
「お互いの話し合いの重要性と、ひと声かける声かけがあらゆる運動の基本となることが、改めて確信となりました」(神奈川)
「若い人が多く、こんなにもまわりに頼もしい人がいることに、心強さを覚えました」(千葉)
「今後の課題として思ったのは、青年企画を、青年が主人公になって作ることを大事にしつつも、青年がまなぶよろこびをより一層、つかめるようにしていくには、どうするか、考えないといけないと思いました」(東京)
「学んだことを、職場や地元の学習運動に生かして、みんなで学んで交流する場を作りたいと思います」(岡山)
「仕事の都合で、初日を断念。許されるのであれば、3日間学びたかった」(千葉)
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以下の写真は、オープニングのうたごえ。