労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

活動の遅れを早急にとりもどし、目標2000人達成で次世代育成の前進に貢献しよう!

 2012年度勤通大募集はまだ100人に満たない状況です。
 新年も明けていますので、ダッシュをかけなおす必要を感じています。
 
 年内まで、主要な単産・組合との合意形成は従来になくすすみ、国公労連が東京で学習援助のための労組コース「国公教室」を準備したり、自治労連とはY副委員長(協会常任理事)との合同オルグの具体化をすすめたり、全教は専用チラシを作成したり、建交労では中央の構えをしめすのが大事ということで中央常任8人で労組コース受講の準備をすすめるなど、かなり画期的な動きとなっています。
 本ブログにも書き込んでいますが、埼玉土建、神奈川土建ともかなりつっこんだ懇談をしています。
 
 こうした前向きな動きを生かし切り、募集を前進させていく必要がありますが、まだ具体的な成果には純分につながっていません。
 
 単産や組合との合意形成にたいして、都道府県との合意形成が決定的に後れてしまっています。
 28・29日と学習組織全国連絡会議がありますので、できればそこに成果を持ち寄ってもらう、あるいは少なくとも目標をきめてもらうようにしてもらわなければなりません。
 都道府県学習組織との議論を急ぎすすめていく必要を感じています。
 
 また、開校式やガイダンスのセッティングとの結合につちえも、議論をふかめていかなければなりません。
 地域により状況がちがいますから、ブロック単位とか他会合と抱き合わせるとか、形態にこだわらず、柔軟に対処していくことも大事です。
 
 いずれにせよ、せっかくいい方向もでているので、当面3月までに一定の成果をあげるために、オルグ計画やそれとあわせた作戦の具体化をすすめていくよう、奮闘していきたいと思います。
 多くのみなさんおご理解・ご協力のもと、目標である2000人を何としても達成させ、次世代育成の前進に貢献したいと思います。   (勤通大部長・吉田ふみお)