2011年度の勤通大は1000人にも届かない、史上最低の数にとどまることとなりました。
ごく一部の組合で2011年度の募集をつづけているのと、リニューアル開講にむけて休講する憲法コースを希望する組合への特別対応で若干の上乗せはあると思いますが、1000人に届くかどうかは微妙な状況です。
こうした歴史的な失敗ともいうべき2011年度の勤通大運動からいかにして教訓をくみとり、2012年度の運動をどのように前進させるか。
先日ひらいた理事会でも、勤通大問題については通常の議案提案とは別に問題提起をし、議論をよびかけました。
山田会長名の討議資料も準備し、学習協や主要な労働組合幹部との合意形成にも力を入れていくつもりです。
来週からはニュースも随時発行していく予定です。
次世代育成には科学的社会主義の基礎理論学習が欠かせない。
勤通大はそのための最適・最良の教材であるということにあらためて確信をもち、募集と学習援助の成功にむけて奮闘したいと思います。 〈勤通大部長・吉田ふみお）
