勤労者通信大学・入門コース受講生の感想の一部を紹介します。
多くの方の受講をお待ちしております。
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●学校で学ぶことの内容でためになる
組合でこうした学習があるけど受講してみないか?と声掛けがあり、受講してみました。大人になってから学ぶ機会もなく、学校でも学ぶこともない内容でしたので、たいへんためになりました。(埼玉、埼玉土建、40代)
●疲れている仲間にも「楽しいよ」と誘いたい
私は昨年から労働組合に勤めています。労働者の権利とは何か? 一から学びたいという気持ちと、組合の専従者として、今後社会に向けてどんな働きかけが必要なのかを知りたい!という思いをもち、受講を決意しました。
正直なところ、若者は日々の生活・仕事で疲れて、集会などに参加する気力も持てない状況なのかなと感じてはいますが、テキストを読んでいき、「勤通大の学習楽しいよ」「世間のみえないことがみえるようになる」とひろげていきたいですし、若者の学習の場がふえていけるように働きかけていきたいです。 (長崎、組合専従、30代)
●学習会に来てみたら楽しい!
交渉の場に参加することがあるので、労働条件などくわしく知りたいと思い受講しました。
職場の若い人たちは、組合に参加して交渉しても、何も変わらないと思っている人が多く残念です。変えていきたいです。
学習会に参加する人は、おもしろいといって受講してくれるので、参加する人を大事にしたい。参加者を増やしたい。 (岡山、自治体職員、30代)
●民主的経営も学習がなければ
労組の動きもよくわからないので、学びたいと思いました。組合と経営陣の共通した社会的要求についても、言葉だけ先行し、仲間で学ぶ場がないのが一番問題だと思う。 (東京、医療従事者、20代)
●物事の変化と発展を知り希望を感じる
組合運動にかかわって、10数年が経ちますが、人に説明するのはまだまだ足りず、日々学習が必要だと感じています。執行部でみんなで学ぼうということになり、受講しています。スクーリングの前後にテキストを読んでみんなで励ましあっています。
唯物論や、弁証法など、難しくなかなか理解ができませんが、物事はじっとそのまま動かないのではなく、「変化、発展」するという見方は希望を感じます。ぼーっとしたり、ひとりでものを考える「時間」をもつことの重要性を感じています。労働時間の短縮は重要だと思います。(50代、岡山、女性)
●地方議員仲間や地元の方々と読み合わせ
毎月1回、3時間学習しています。講師ひとりに学生3人。1章ごとに読み合わせて、学生が思うこと、感じたこと、職場のこと等、発言しあっています。
生活のゆとりと人間らしさ。資本主義社会で生きている、社会は進歩・発展すると学習して、また文字を見て読んでいくこと、新鮮です。そしてみんなの考えを聞いて、自分の考えを聞いて、自分の思いを話し、深められるこの時間がとても楽しく充実しています。( 埼玉、地方議員、60代)
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祝! 開校55周年!
2023年度・勤労者通信大学受講生募集中!
4月開校です。
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