2023年度勤労者通信大学の開校が目前に迫っております。
勤通大を活用して魅力的な活動家集団を育成しましょう。
2022年度受講生の感想を少し紹介します。
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階級闘争史観は「イデオロギー的なもの」であって実証的な歴史研究とは相容れないものだといった考え方があります。勤通大の講義を受けて歴史的な事象をどのようにとらえるかという目を養うこと(史観をはぐくむこと)は実証研究(史料にもとづいて事実を追究すること)と矛盾しないのだと思えるようになりました。史観は固まったものではなくて、実証研究の成果をふまえて発展していくものなのだと思います。エンゲルスの著書を読んでみたいです。(40代 神奈川土建 入門コース)
労働組合のあり方について深く学ぶ機会となりました。組合員ひとり一人を主人公にした活動をするために、みんなが気軽に話し合える組織をめざして、自分にできることは何か、今後も考えていきたいと思います。(20代 群馬、医労連 労働組合コース)
歴史観や現在おかれている日本の状況、世界の状況が自分なりにリアルにつかめた。「自己責任」は新自由主義的イデオロギーであること、物価高などにより生活が苦しくなっている。大企業の利益のため、労働者が苦しめられている。またそれが政治、経済、社会、教育、文化各分野にあらわれている。民主的な改革がまったなしの時代に入っている。(60代 千葉 農業 基礎理論コース)
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祝! 開校55周年!
2023年度・勤労者通信大学受講生募集中!
4月開校です。
2023年度の宣伝物(版下)はこちら。
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kin@gakusyu.gr.jp
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たたかう労働組合のバージョンアップ
低賃金と物価高から生活守る
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