『学習の友』2017年5月号を刊行しました。
表紙と目次を掲載します。


今月号の特集は、「届けたい 労働組合の魅力」です。
毎年恒例の“労働組合入門”のような特集です。
組織でまとめて買いとっていただき、新入組合員にプレゼントするなどというとりくみを、ここ何年がつづけており、好評を得ています。
少しかっしり学ぶ、読み合わせ学習会などで活用してもらうものとして、「新しい仲間の皆さんと考えたい 労働組合の魅力」(野村幸裕・全労連副議長)、「知って使おう 働く仲間の権利」(吉田豊・愛知県学習協会長)、「労働者・労働組合の権利は、どのように獲得されたか」(田中紘一・労働者教育協会理事)の3本を用意しました。
いずれも、1人で読んでもらってもわかりやすいように工夫して書かれておりますし、みなで読み合わせして議論するのにもピッタリです。
ちょっと変わったところ?で、「小説で読む労働組合の魅力」(北村隆志・文芸評論家)というものも掲載しています。
つい「変わった」と書いてしまいましたが、感性に訴える小説など文学作品の方が、プラスの意味でもマイナスの意味でも、労働組合や労働者のたたかいの生々しい面が感じとることができる面がありますがら、より「生きた学習」ができるという良さもあるでしょう。
「現代を生きる基礎理論」「労働運動情報」「憲法まちかど対話」「働く者の基本的な権利」「海のむこう」などの連載講座、「かがやいています」「あったかほっこりの労働運動」「自然と人間の共生」「働くあなたの健康法」「人間らしく生きる」「ちょっとだけサイエンス」などの連載読み物も好評です。
惜しまれつつ先月号で終了した連載小説「一番星みつけた」の感想募集の記事も掲載しています。
ぜひどしどしお寄せください。
ぜひ活用・普及を。
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kin@gakusyu.gr.jp
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