労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

東京医労連との懇談

●東京医労連のみなさんと労教協で懇談会をひらきました
 東京医労連・青山書記長はじめ役員のみなさんと、労教協・山田会長はじめ事務局で、勤通大運動などにかかわる懇談会を、1月30日に開催しました。
 まず、冒頭、青山さんから、先日の東京医労連春闘中央委員会が、元気いっぱいに運動をすすめる息吹に満ちたものになったとのこと、報告されました。
 
●西銘(にしめ)塾を、仲間の力に
 2011年以降、東京医労連では、労組の仲間が勤通大を継続的に学ぶ学習会(西銘塾)を開催してきました。
 「この人たちに力をつけてほしいという仲間を西銘塾に誘い続け、学習を続ける中で、みなさん、力をつけてきました。これからは、西銘塾の塾生が、自分の足元の運動を引っ張り、また、ワクワク講座や18年・勤通大入門コースを職場で組織できればと考えています」(青山さん)
 *西銘塾については、月刊全労連2月号「きらり、労働組合」また、別添のチラシを参照ください。
 東京医労連では、2016年で50回を数えた、二泊三日の「関東医療労働学校」や、春の連続学習講座、また、15年を上回るわくわく講座など、積極的に学習活動にとりくまれています。
 労教協からは、このような取り組みをいわば「伝統」「組織の作風」として発展させ、また、『友』や勤通大の位置づけを高めていただくよう、要請しました。
 「『友』の読者ももっと増やさないと。増やす発信者が限られている。五月の学習連続講座、9月の医療労働学校を節目に、1年がかりで、読者を増やす仕組みづくりにとりくみたい。待っててください」(青山さん)
 
●執行委員会での学習、「この人と一緒に」の学習
 勤通大や『友』などでは、執行委員会での学習、また、西銘塾や前号ニュースで紹介した自動車産業の皆さんのように、「この人と」との学習が、とりくまれています。
 多様な学習形態で勤通大運動をすすめましょう。

※勤通大2017年推進ニュース№2より