昨日から戦争法案の審議が参議院に舞台を移しました。
コラムでは、冒頭でまずこの決議の全文をかかげ、戦争法案をめぐる世論や運動の動向、いわゆる「60日ルール」の問題などをとりあげたうえで、以下のように結んでいます。
簡潔ながら非常に重要な内容のこの決議のことはあまり知られていないと思いますが、実は勤労者通信大学憲法コースのテキストでもとりあげています。
自衛隊は、最初からこのような縛りをかけられなければ、発足することができなかった、ともいえそうです。
戦争法案反対運動のひろがりのなかで、いわゆる“活動家”ではない人たちにも、「憲法に違反する法律は無効」だという認識がひろがっています。
“憲法と安保に強い活動家”集団を育てようという労働者教育協会と学習教育運動の存在意味はますます重要になっていると思います。
ともにがんばりましょう!
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