私も勤通大を受講します！─沖縄・比嘉瑞己さん

比嘉瑞己さん（沖縄県議会議員・うまんちゅの会）　　　　　　　　　　　　　
　沖縄県民は「辺野古新基地建設反対、普天間基地の閉鎖・撤去」をもとめ、保守・革新の政治的立場の枠を超えた「オール沖縄」の力で結集し、名護市長選挙、沖縄県知事選挙、総選挙で圧倒的勝利をおさめました。

　それにもかかわらず、安倍政権は辺野古の海に巨大なコンクリートブロックを沈め、貴重な珊瑚を壊し、ボーリング調査を強行しました。

　彼らは美しい海だけでなく、沖縄の民意、日本の民主主義まで埋め立てようとしています。

　激動の時代に生きるひとりの人間として、「科学の目」で社会をみつめ、社会変革の運動に確信をもって参加したい。

　そのためにも基礎理論の学習は大切だと思います。

　科学的社会主義の「知の力」と「全国との連帯の力」で、日米両政府と対峙していく決意です。

　※沖縄県知事選と同時実施の県議補選（那覇市区）で当選した方です。