内部留保や企業会計・経営についての理解を深めるために
執筆メンバーのうち、小栗崇資・谷江武士・田中里美の3人は、弊社刊行の小栗崇資・谷江武士編著『内部留保の経営分析─過剰蓄積の実態と活用』の執筆者です。
本書は本特集内でも注などで紹介されています。
本書は、内部留保の問題を根本から理解していくため、企業会計の基礎から説き起こしています。
そのため、現在の異常すぎるともいえる大企業の内部留保の拡大を食い止めて社会的に活用させるだけでなく、健全な企業経営と経済のあり方を考えるうえでも有効な1冊となっており、民間企業で労働運動をすすめていくうえでも活用できる内容です。
会計や数字が苦手、という方もいらっしゃると思いますが、その点もご安心ください。
初心者にも読みやすい配慮を施していますので、無理なく読みすすられます。
2010年5月刊、定価2100円です。
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