新刊紹介:山田敬男・関原正裕・山田朗著『知っておきたい 日本と韓国の150年』
山田敬男・関原正裕・山田朗著『知っておきたい 日本と韓国の150年』ができあがりました。
本書は、『学習の友』2019年2~6月号に連載した「日韓(日朝)関係の近現代史」をもとに、大幅に加筆修正をしたものです。
日本による植民地支配の歴史、日韓会談の経過と日韓条約、韓国の民主化運動――日韓関係の近現代史の核心を知ることのできる1冊としてまとめました。
もくじは以下のとおりです。
序 章 深刻化する日韓対立とその背景
第1章 韓国併合への過程
第2章 日本による植民地支配
第3章 植民地朝鮮の解放から分断国家の固定化へ
第4章 日韓会談と日韓条約
第5章 韓国の民主化運動、そのたたかいと現在
おわりに
日本国民の市民=主権者としての自覚を高めるために必読の文献です。
市民と野党の共闘を前進させ、その内実をヴァージョン・アップさせていくためにも、本書は重要な役割をはたすことでしょう。
ぜひ活用・普及をお願い致します。
本体1000円+税。
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山田敬男著『戦後日本 労働組合運動の歩み』好評発売中!
『学習の友』連載中より好評を博した著書が、待望の刊行!
《1990年代以降、日本の労働組合運動は、構造的に困難な時代に入っているといえます。この困難を打開するために、その方向と課題を深めるためにも、戦後の運動の歴史を学ぶことが重要になっています。本書を通じて、労働組合は何のために必要なのか、その存在意味がどこにあるのかを歴史の中で学び、多くの方が労働組合運動に誇りと自信を持って積極的に参加されることを強く願っています。》(「あとがき」より)
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