2017年度ちば労働学校第１回実行委員会

　９日（日）午後、2017年度ちば労働学校の第１回実行委員会が開催され、参加してきました。

　労教協に全国の労働学校の経験を聞きたいとの依頼の電話が入り（７日夕方近く）、急遽、自分が運営委員をつづけている東京労働学校三多摩教室の経験を中心に話すことになり、駆けつけました。
　かつて『友』に自分が書いた記事やパソコンにある資料いくつかを引っ張り出し、簡単なレジュメをつくって50分ほどの報告しました。
　反応は大筋良好で、とくに運営委員集団のつくり方や維持のしかたについての質問や感想が集中しました。
　私からも報告で話しきれなかったことを補足的に話しました。
　また、充分な議論にはならなかったが、実行委員や運営委員は率先して学習すること（とくに勤通大受講や『友』購読）が大事だとも強調し、期待と要望の１点として位置づけて話しました。

　肝心の労働学校ですが、昨年せっかく復活させたので、はやめに実行委員会を開催して積み重ね、昨年に引き続き日曜２講義で９〜12月あたりで全３回５講義（12月は総括“本会議”である忘年会のため１講義）、11月ごろに埼玉セミナーと組み合わせたフィールドワーク（三多摩の実践学習旅行に学んで）という方向で調整していくこと、実行委員メンバーも女性をふくめて増やすよう、各組合・団体に分担して呼びかけること、そのためにも女性が来たいと思うテーマも盛り込むこと、当面は月１回・平日夜１時間（その後の“本会議”〈飲み会〉を大事に！）を基本とすること、などが確認されました。

　終了後は近くの居酒屋にて“本会議”（交流会）へ移行し、親交を深めました。　　〈Ｙ〉

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