『学習の友』2015年6月号を刊行しました。
表紙と目次の写真を掲載します。
今月号の特集名は「労働時間は一日8時間が原則」です。
「1日のうち8時間は労働、8時間は急速、そして残りの8時間は自分たちの自由な時間のために──」
しかし、いまだに長時間労働がまん延しています。
政府・税会がすすめる労働時間規制はずしのねらいは何か。
なぜ8時間労働制の原則が大切なのでしょうか。
4月3日は、「高度プロフェッショナル制度」(いわゆる「残業代ゼロ制度」)などを盛り込んだ労働基準法改悪案が提出されており、戦争法案などの壊憲策動や明文改憲といった憲法闘争と並んで、労働法制をめぐる大きなたたかいのときを迎えています。
また、大好評の連載講座「秘伝 組合活動の楽しみ方」の三巻が今月からスタートします。
本特集をぜひ活用・普及してもらいたいものです。
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