労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

激動する情勢のもとでの運動交流会(再掲)

 

 7月20日投票の参議院選挙の結果、政治状況は流動化し、歴史的岐路に直面しました。そのことは、少なくとも次の2つの点で言えます。

 ひとつは、1955年から70年間続いた自民党支配の限界が見えたということです。昨年10月の総選挙と今回の参議院選挙の結果、公明党などとの連立で維持してきた自民党政権が市民から見放されつつあり、変わる政治を担う主体が求められる段階に入りました。この情勢を作り出すうえで、各革新紺、賛同団体が果たした役割もふまえつつ、自民党に代わる政権の担い手が求められているもとで、要求実現を迫る運動のあり方についての論議も求められています。

 ふたつには、昨年の東京都知事選挙以降の大きな選挙で、SNSも駆使したポピュリズムが強まり選挙結果に影響が生じていることです。要求闘争での成果をかすめ取り、目先の選挙の結果につなげるために、「敵」をつくって扇動する手法は欧米でも強まっている傾向です。そのようなポピュリズムが跋扈する背景として、グローバル経済のもとでの格差と貧困の拡大と民主主義の後退があることを見る必要があります。その状況のもとで、革新懇の「3つの共同目標」にもとづく共闘づくりの意義を改めて論議、確認する段階にあることです。

 この2つの点への対応方向を性急に求めることは出来ませんが、遅くない時期の総選挙も想定しつつ、直面する状況や問題を共有し、対応を論議することは緊急に必要だと考えます。

 そのことから、下記により「交流集会」を開催することとします。秋の取り組み等でお忙しい時期とは存じますが、積極的な参加をいただきますようご案内します。

 

日 時            2025年9月10日(水)18時から20時30分

場 所            全労連会館2階ホール

主 催             全国革新懇

共 催             労働者教育協会

講 演    激動する政治状況のもとでの統一戦線運動(仮題)

       五十嵐仁さん

       (全国革新懇代表世話人・労働者教育協会会長・法政大学名誉教授)

報告・討論

 全国革新懇賛同団体の要求と共同の取り組み

 (全労連、新婦人、農民連、全商連、民青、民医連、生健会など)

意見交換

まとめ(問題提起)