『学習の友』2019年12月号を刊行しました。
表紙と目次を掲載します。
今月号の特集は「『ねんきん』を知る、語る、考える」です。
年金制度は国民の8割以上の人に直接かかわる問題です。しかし、高齢者を別として、日ごろはあまり関心をもたれていない人も少なくないかもしれません。
年金は本来、老齢や障害など、働いて収入を得ることができなくなったときの生活を支えるための中心的な所得保障となるものです。ところが、「2000万円不足」問題、「消えた年金」など、年金をめぐる不安な話題は事欠きません。
本特集では、年金制度のしくみをわかりやすく解説するとともに、年金をめぐる諸問題や実情、さらには年金の本来的なあり方をとりもどすためのたたかいの方向性を学びます。
「憲法まちかど対話」(長尾ゆり)、「あったかほっこりの労働運動」(原冨悟)、「自然と人間の共生」(杉井静子)、「ちょっとだけサイエンス」(前田利夫)、「科学的社会主義の古典を読もう」(第12回、『共産党宣言』の3回目、妹尾典彦さん)、名画紹介(高橋祐吉さん、今回は「東京物語」)、「まんが おかしい~世界」(HIROさん)、「かがやいています」(今回は京建労青年部長の日笠延志さん)など、各種連載講座・連載読みものも好評です。
「労運動情報」「海のむこう」は休載です。
なお、今月号から全6回にわたって、「料理 みんなでおいしく」という連載をスタートします。
料理研究家の池上正子さんが毎回おいしい料理のレシピを紹介してくれます。
なお、今月号より編集長が代わりました。
まだまだ不慣れですが、読者のみなさんの期待に応えられるよう、せいいっぱいがんばります。
叱咤激励のほど、よろしくお願い申し上げます。〈Y〉
ぜひ活用・普及をお願い致します。
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『学習の友』連載中より好評を博した著書が、待望の刊行!
《1990年代以降、日本の労働組合運動は、構造的に困難な時代に入っているといえます。この困難を打開するために、その方向と課題を深めるためにも、戦後の運動の歴史を学ぶことが重要になっています。本書を通じて、労働組合は何のために必要なのか、その存在意味がどこにあるのかを歴史の中で学び、多くの方が労働組合運動に誇りと自信を持って積極的に参加されることを強く願っています。》(「あとがき」より)
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