労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

明日から8月号の出張校正

はい。

土日を挟み3日間、印刷所に籠もります。

別冊からの連チャンなので、少々疲れ気味ですが、もうひとふんばりです。

がんばります。

 

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勤労者通信大学2021年度受講生募集中!

9月末まで受付延長!

 

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夏別冊の出張校正

本日より夏別冊の出張校正。
気候危機とコロナ危機を合わせた特集になります。
3日間籠り、中1日空けて、そのまま定期号(8月号)の出張校正に突入します。
がんばります。

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『学習の友』2021年夏別冊の予告

■2021年夏別冊(6月中旬締切/7月発売〈8月号と同時〉)
仮題 いまこそ地球と人類を救おう!─気候危機・環境破壊とコロナ危機
※各記事のテーマはすべて仮題です。
○巻頭エッセイ
 いま、地球と人類があぶない   安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)
○総論
 気候危機・コロナ危機が問うもの─資本主義の限界と変革にむけて 石川康宏(神戸女学院大学教授)
○気候危機・環境破壊
 気候危機と産業のあり方─地域循環型経済にむけて  関耕平(島根県学習協会長・島根大学教員)
 人間と自然の共生のあり方  多羅尾光徳(東京農工大学准教授)
 ポスト原発再生可能エネルギー  吉井英勝(元衆議院議員
○コロナ危機と国民生活
 コロナ・ショックと経済危機  工藤昌宏(東京工科大学名誉教授)
 地球環境破壊と感染症  山本太郎長崎大学教授)
○どう乗り越えるか
 ここ10年が勝負 気候危機とのたたかい  稲生勝(岐阜大学教授)
 気候危機・コロナ危機にたちむかう労働運動  黒澤幸一(全労連事務局長)
○コラム
 COP26の焦点  浅岡美恵(気候ネットワーク代表・弁護士)

 

今月中に校了します。

現在、追い込みに入ってきています。

 

ご注文・お問い合わせ・学習相談は下記まで。

tomo@gakusyu.gr.jp

 

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『非正規職員は消耗品ですか?』が『前衛』で紹介されました。

東北大学教職員組合編『非正規職員は消耗品ですか?─東北大学における大量雇い止めのたたかい』が雑誌『前衛』2021年7月号に紹介記事が掲載されました。

ありがとうございます。

 

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ぜひ活用・普及をお願い致します。

 

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第61回総会アピール

6月12日に開催した第61回総会で、以下のアピールを採択しました。

 

総会アピール

総選挙勝利による政権交代と連合政権の実現をめざし、
その担い手づくりに寄与する運動に全力を尽くそう!

 菅内閣によって3度目の緊急事態宣言が発令されましたが、感染拡大を抑え込むことができませんでした。それどころか、感染力が強いといわれる変異株の流行もひろがり、菅内閣の感染対策は行き詰まっています。菅内閣は、コロナ禍のもとで、国民のいのちと健康よりも、東京五輪パラリンピックの開催を優先し、しゃにむに強行しようとしています。彼らは、ワクチン接種を急ぎ、五輪フィーバーを起こして総選挙勝利につなげたいと必死になっています。この菅内閣の強硬路線に国民の不安と批判が強まり、五輪中止を望む声が増大しています。国民のなかで、コロナから自分たちのいのちと健康をまもるには、政治を変えなければという機運が高まっています。
 新型コロナウイルスの猛威のなかで、「貧困と格差」の「二極分化」がすすみ、雇用と医療・社会保障のシステムの脆弱化の進行による弊害が生じています。また、自分に都合の悪いことにかんして、いっさいの説明や対話を拒否する菅内閣の民主主義否定の危険な体質にたいする国民の不安が強まっています。こうしたことから、今年後半におこなわれる総選挙で、菅内閣の退陣と政権交代を実現することが歴史的な国民的課題になっています。
 たたかいに勝利する道は、「市民と野党の共闘」をいっそう発展させ、政権交代と野党連合政権実現の「合意」を勝ちとることです。4月に実施された3つの国政選挙(北海道・長野・広島)では、安保法制廃止・立憲主義回復を中心とする政策協定が結ばれ、市民と野党は幅ひろい勢力を結集してたたかい、あらためて「共闘」の威力が示されました。この流れを太く、大きくし、政権交代によって政治を根本から変えようという世論と運動をつくるため、学習教育運動として積極的に寄与していくことがもとめられています。また、こうしたとりくみをつうじて、学習教育運動の中心的任務である、科学的社会主義の基礎理論を普及し、階級的自覚をもった魅力的な活動家集団の再構築につなげていくことも重要です。
 労働者教育協会は、1952年10月13日に創立され、2022年に創立70周年を迎えます。創立以来、労働運動の発展と政治の根本的変革をめざして努力してきました。戦後はじめてともいえる政権交代と野党連合政権樹立の可能性もつ今度の総選挙の勝利に積極的に貢献していかなければなりません。そのためにも、市民と野党の共闘にもとづく“私たちの政府”を支える担い手を育てることがもとめられています。こうした運動の前進に寄与するために、以下の課題に積極的にとりくみましょう。

 *『学習の友』2021年7月号特集やこの間の選挙関連記事などを活用しながら、情勢論議を深め、魅力的な政権構想づくりの議論にも積極的に参加しましょう。

*“私たちの政府”を底辺から支える活動家を育てるために、テキストを大幅改訂した労働組合コースを中心に、勤労者通信大学の運動を成功させましょう。そのためにも、全労連議長・労教協会長の「共同アピール」を大いに活用しましょう。

*勤労者通信大学の基礎理論コースや入門コースをはじめとして、学習教育運動の中心的任務である、科学的社会主義の基礎理論を普及し、階級的自覚をもった魅力的な活動家集団の再構築に寄与するために、全力を尽くしましょう。

2021年6月12日   労働者教育協会第61回総会

 

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