ひろがる貧困と格差、生きづらい社会が目にみえ、近年は世界的にも資本主義の限界が指摘され、資本主義を乗り越える未来社会への関心が高まっています。
勤労者通信大学(勤通大)は、科学的な基礎理論を学ぶことをとおして、矛盾にあふれる現代の本質をとらえ、「生きやすい」社会をつくっていくことをめざしています。
そして日本の職場、社会、政治を国民本位に変えていくための、労働組合の活性化と日本国憲法の大切さも学びます。
あなたもご一緒に学び合う仲間になりませんか?
開校月を迎えましたが、当面、6月の労働者教育協会総会(6月11・12日)までは募集をつづけます。
コロナ禍で労働や生活の疲弊がさらに強まっていること、ウクライナ危機に乗じた9条改悪や「核共有」論などの危険な策動が強まるなか、この7月には参院選もあり、ますます学習の重要性が高まっています。
参院選の公示日は6月22日ですから、ほぼ1ヵ月と迫っております。
学びつつたたかい、たたかいつつ学ぶことが重要です。
ぜひ多くの受講を!
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情勢の複雑さに負けない根本的な学習を!
勤労者通信大学学長 山田敬男
自公政権とその補完勢力によって、憲法と民主主義が危うくなり、国民の“いのちと暮らし”が土台から壊されようとしています。
これをくいとめ、人間らしく生きられる社会を実現するには政権交代しかありません。
政治を変える力は、「市民と野党の共闘」にあります。
この「共闘」を発展させるためには、政治を変える力を再構築することが必要だということを、あらためて実感しています。
いま大事なことは、情勢の複雑さに負けず、社会や政治に真正面からむき合い、その変革に動きだす“行動する知性派”集団を職場や地域につくりだすことです。
そのためには、深いところからの根本的な学習が必要です。
勤労者通信大学(勤通大)では、「ものの見方・考え方」「社会や経済のしくみ」「現代社会と社会変革の道すじ」「労働組合運動の法則的発展」などを学び、真実を見抜く力を身につけることがめざされています。
矛盾だらけの世の中をどうするのか、私たちの未来をどのように展望するのか、みなさんとともに勤通大の3つのコースで考えたいと思います。
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各コースの詳細につき、この間ブログにアップしてきた記事ののリンクをあらためてはっておきます。
ウェブサイトにアクセスしていただければ、入学案内リーフなど各種資料がダウンロードできますし、申込フォームもあります。
また、スクーリング動画(2020・2021年度)もありますので、ご活用ください。
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2022年度・勤労者通信大学受講生募集中!
4月開校です。
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