いま、各方面のメディアで話題の『沖縄「戦争マラリア」―─強制疎開死3600人の真相に迫る』(あけび書房、2020年2月刊)。
戦争取材の最前線で活躍した故・山本美香さんの遺志を継ぐ「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」の奨励賞も受賞している本です。
その著者である、フリージャーナリストにして、映画『沖縄スパイ戦史』の共同監督でもある大矢英代(おおや・はなよ)さんが、本日付『しんぶん赤旗』に登場しています。
実は、大矢さんは、いま編集作業進行中の『学習の友』7月号の巻頭カラーページに登場します。
タイトルは、「戦争体験者なき時代を生きていくために」です。
『沖縄スパイ戦史』や『沖縄「戦争マラリア」』をとおして考えてきたことを軸に、現在33歳の大矢さんがこれからを生きる決意が語られることでしょう。
乞うご期待!
**********
勤労者通信大学2020年度受講生募集中!
3年ぶりにリニューアル開講した新・基礎理論コースに注目集まる!
受講申込・お問い合わせ・資料請求は下記までお願いします。
kin@gakusyu.gr.jp
◎『しんぶん赤旗』日刊紙用宣伝広告
**********
日本社会をささえた人びとの、壮大なドラマ!
山田敬男著『戦後日本 労働組合運動の歩み』好評発売中!
『学習の友』連載中より好評を博した著書が、待望の刊行!
《1990年代以降、日本の労働組合運動は、構造的に困難な時代に入っているといえます。この困難を打開するために、その方向と課題を深めるためにも、戦後の運動の歴史を学ぶことが重要になっています。本書を通じて、労働組合は何のために必要なのか、その存在意味がどこにあるのかを歴史の中で学び、多くの方が労働組合運動に誇りと自信を持って積極的に参加されることを強く願っています。》(「あとがき」より)
ご注文・お問い合わせ・学習相談は下記まで。
tomo@gakusyu.gr.jp