労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

古典の扉:『経済学批判・序言』

昨日5月31日(日)の『しんぶん赤旗』読書面。

年に数回程度の貴重な「第5日曜日」に掲載される「古典の扉」ですが、ご存知のとおり、労教協の山田敬男会長が担当されております。

 

今回は、マルクス著『経済学批判・序言』。

学習教育運動にコアに携わっている方なら、よく知っている方も多い、たいへん有名な文献です。

いわゆる、史的唯物論の「定式」を提示したとされる文章です。

「序言」ですので、全体はすごく短い文章ですが、そのなかには非常に重要な内容が詰まりに詰まっています。

 

勤労者通信大学の基礎理論コース(主として第3章)の理解を深めるうえでも、必読の文献です。

山田会長の紹介を手がかりに、ぜひ原文にあたってみませんか。

新日本出版社の古典選書シリーズの『経済学批判 序言・序説』に収録されています。

 

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