アップが遅くなりましたが、『経済』2022年5月号の「随想」欄で、荻野富士夫さんが弊社刊行の上杉朋史著『西田信春──甦る死』(2020年)のことを紹介してくれています。
荻野さんは特高警察や思想顕治など主に大日本帝国の治安体制を専門とする日本近現代史の研究者です。
この「随想」では、同時期に生き、やはり弾圧で殺された小林多喜二と比較するかたちで西田信春のことを書いています。
やはり同じ時期を生き、弾圧で殺された伊藤千代子のことが映画化されていますが、映画とともに本書を読むことで、千代子・多喜二・信春らが非業の死を遂げざるを得なかった時代に思いをはせたいものです。
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