『学習の友』2019年11月号が完成しました。
表紙と目次を掲載します。
いまから30年前の1989年11月21日、全国労働組合総連合(全労連)が誕生しました。
全労連は発足以来、「たたかうナショナルセンター」として重要な役割をはたしてきました。
しかし、1990年代以降、日本の労働組合運動は、構造的に困難な時代に入っています。
この困難を打開するために、その方向と課題を深めるためにも、戦後の運動の歴史を学ぶことが重要になっています。
本特集では、全労連発足の意義とともに、春闘、女性、非正規、賃金、労働法制、平和など30年の歴史のなかではたしてきた役割を明らかにしています。
本特集が、全労連運動、労働組合運動の新たな前進の方向性をつかむ手がかりとなれば幸いです。
「憲法まちかど対話」(長尾ゆり)、「労働運動情報」(高木光)、「あったかほっこりの労働運動」(原冨悟)、「自然と人間の共生」(杉井静子)、「ちょっとだけサイエンス」(前田利夫)、「科学的社会主義の古典を読もう」(第10回、『共産党宣言』の2回目、妹尾典彦さん)、「名作を読んで日本の近現代史を学ぶ」(12回目、澤田章子さん)「「かがやいています」(今回は五所川原市職労のの澤田苑子さん)など、各種連載講座・連載読みものも好評です。
青年を中心とする「マンガのページも欲しい」との要望に応え、今月号からHIROさんによる「まんが おいしい~世界」の連載をはじめます。
1回につき4コママンガを2本掲載します。
ぜひ活用・普及をお願い致します。
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日本社会をささえた人びとの、壮大なドラマ!
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『学習の友』連載中より好評を博した著書が、待望の刊行!
《1990年代以降、日本の労働組合運動は、構造的に困難な時代に入っているといえます。この困難を打開するために、その方向と課題を深めるためにも、戦後の運動の歴史を学ぶことが重要になっています。本書を通じて、労働組合は何のために必要なのか、その存在意味がどこにあるのかを歴史の中で学び、多くの方が労働組合運動に誇りと自信を持って積極的に参加されることを強く願っています。》(「あとがき」より)
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『変えてはいけない憲法9条』好評発売中!
3000万人署名の前進、安倍9条改憲に立ち向かうために、現場での対話活動、憲法カフェでの教材、話のネタとして活用できます。
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『学習の友』憲法別冊、好評発売中!
安倍「2020年改憲施行」を阻止するために、ぜひ活用・普及を!
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安倍壊憲暴走とたたかうための基本資料に最適!
勤通大憲法コース学習の副読本として、ぜひ活用・普及を!
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山田敬男・萩原伸次郎・牧野広義編著
『21世紀のいま、マルクスをどう学ぶか』
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