本誌№153掲載の岩佐茂「ロシア・マルクス主義哲学をどう見るか」にかかわって、「労教協もマルクス主義を清算するのか」などというご意見をいただきました。
岩佐さんの趣旨は、「マルクス主義の創始者の思想や精神に立ち返って、そこから学ぶ姿勢を貫く」ことであり、ロシア・マルクス主義の評価もこの点を基本においてすすめるということにあります。
ですから、けっしてマルクス主義の清算などではなく、建設的な議論のもとに発展させていくという立場だと思います。
くわしくは岩佐論文そのものをお読みください。
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