2015-09-02 『季刊 労働者教育』№153 『季刊 労働者教育』 Share on Tumblr 『季刊 労働者教育』№153を刊行しました。 今号は、基礎理論研究会での報告を元にした論稿を2本、掲載しています。 1本は哲学分野からで、岩佐茂さんの「ロシア・マルクス主義哲学をどう見るか」、もう1本は、萩原伸次郎さんの「オバマの経済政策とアベノミクス─日米の経済政策はなぜこうも違うのか」です。 岩佐論文は、レーニンの思想とスターリンの思想を一緒くたにした「ロシア・マルクス主義」を再検討し、それがマルクスの哲学からは逸脱した、ドグマ化され図式化された哲学体系であることを明らかにしています。 萩原論文は、同名近著のダイジェスト版とでもいうべきもので、日米経済を比較検討することで、当面する日本経済のあり方の方向性を探っています。 さらに、5月に開催した第55回総会の方針を掲載しています。 定価800円。 ご注文は学習の友社まで。 tomo@gakusyu.gr.jp ********** 戦争法案反対・改憲策動阻止のために、勤通大憲法コースを受講しよう! 9月末締切です! 受講申込・資料請求は下記まで。 kin@gakusyu.gr.jp