『学習の友』2015年2月号を刊行しました。
表紙と目次の写真を掲載します。
表紙と目次の写真を掲載します。
まずは現場からのレポート3本。
京都府職労連の森吉治さんには、給与制度の総合的見直しをはね返す人勧を勝ちとった京都でのたたかいを紹介していただきました。
春闘の出発点は要求づくりです。
実質賃金が17か月連続で下がっています。
賃金は、人間らしく生活するために必要な生活費を充たすものでなければなりません。
建交労の鈴木正明さんに賃金闘争のすすめ方について、賃金アンケートと職場討議の徹底が軸とした
建交労での経験を紹介していただきます。
全国的なたたかいの季節=春闘だからこそ、「そもそも」論に立ち返ることも大切です。
労働総研顧問の牧野富夫さんには、「人間らしい生活」に必要な標準的な生計費について解説していただきました。
労教協理事の金田豊さんには、経営の苦しい中小企業でどうやって賃金闘争をたたかうのかという疑問に答えていただきました。
各種連載講座も好評です。
「秘伝 組合活動の楽しみ方 二巻」は、今回で5回目。
年々、組合員を増やしながら奮闘している東京・新宿一般の保科博一さんにご登場いただきました。
今回よりマルクス哲学の本質に迫っていきます。
なお、表紙には、勤労者通信大学の広告も掲載しておりますので、『学習の友』の記事をより深く理解するためにも、この機会に受講をお願い致します。