雑誌『経済』最新号に長久啓太著『ものの見方たんけん隊』の紹介が掲載されました。

　雑誌『経済』2014年２月号に、長久啓太著『ものの見方たんけん隊』の紹介が掲載されました。
　編集部のご厚意で、本ブログにも転載させていただくことになりました。
　転載にあたって、読みやすくするためにセンテンスごとに改行しています。

※以下、転載。

　岡山県の学習運動組織である労働者学習協会の事務局長をつとめる著者による「哲学」の分野を中心としたビギナーブックです。

   「哲学」とはいっても、概念の定義や歴史的な大哲学者のことばでうめつくすようなものではなく、スマートフォンや携帯電話の話題を入り口にはじめ、「モノのうしろにあるもの」「通勤する、ということ」「住む、ということ」など、日常の何気ないことがらにひそむ社会の本質や中身を探究していきます。

　以前のアニメで有名になった『少女パレアナ』の「いつもいいこと探し」を軸に、発展における否定と肯定の弁証法の展開をときおこすなど、新鮮な驚きと新たな哲学的解明にあふれています。

※以上、転載。

　
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