『前衛』2013年11月号に、労働法制中央連絡会・自由法曹団・全労連編『安倍「雇用改革」を切る!─憲法をいかし、働くルールの確立を』が紹介されました。
編集部のご厚意で、本ブログにも転載させていただけることになりました。
転載にあたっては、漢字とかなの表記を一部変更しました。
編集部のご厚意で、本ブログにも転載させていただけることになりました。
転載にあたっては、漢字とかなの表記を一部変更しました。
*以下、転載
大企業が「世界でいちばん活動しやすい国」をめざして、安倍政権は雇用・労働法制のさらなる改悪をねらっています。
本書では、①安倍「雇用改革」の正体と全体像、②「限定正社員」制度や派遣法改悪など、閣議決定され法案準備がすすんでいる「雇用改革」の全ぼう、③そのあとにねらわれている解雇の金銭解決制度や“残業代ゼロ法案”の内容、などが明らかにされています。
「限定正社員」制度の導入にあたって規制改革会議は、そもそも日本の正社員は、職務、勤務地、労働時間が限定されていない、それをあらためることが「労使双方にとって有益」とします。
しかし、この前提自体が問題だと本書は指摘します。改悪推進側のゴマカシに明解にこたえ、直面する運動に役立つパンフレットです。
※以上、転載
定価600円
ご注文は書店または学習の友社まで。
電話03-5842-5641
FAX03-5842-5645
E-mail:gakusyu@po.jah.ne.jp または tomo@gakusyu.gr.jp