労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

ひろがる!『友』の仲間、学ぶつながり2

 『学習の友』拡大推進ニュースの2号を掲載します。
 
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ひろがる『友』の仲間、学ぶつながり
9月から11月、2000人の読者をふやしたい
『学習の友』拡大月間ニュース 第2号
2013年9月11日 
労働者教育協会
 
拡大月間スタートしました。
みなさん、よろしくお願いします!
 
●分会執行部で四人読者が増えて、執行部全員が読者に ――香川・全運輸
 
全運輸(現・国土交通労組)香川支部(県本部)では、これまで支部執行部12人が読者でした。
先日、学習協会員でもある分会役員の方が、「分会でも学習をつよめたい」とよびかけ、本人ふくむ分会役員5人全員が読者になりました。
学習協では、「役員全員が読者になったのだから、分会会議で学習会をもってはどうか」と呼びかけています。
 
●拡大目標2,000人の1%、20人は、私がふやしたい! その1
協会会員・
東京民医労ほくと医療生協支部執行委員
竹内郁夫さん
 
さっき読者を一人増やしたんですよ。目標の20分の1を達成です。
友人から電話がかかってきて、「どうしてる、元気?」とか話しながら、「『友』、読んでる?」と聞くと「読んでない」。
そこで、「『友』はカラーページがあって読みやすいんだよ。7月号のカラーページはアベノミクスを取り上げていて、きれいな図表で分かりやすい。半年は読んでほしい。そうすれば、きっと君にピッタリの『友』があるはず。多面的な『友』の魅力が伝わるはずだから」と話したところ、こころよく購読してくれました。
◆◇◆
これまでも読者をふやしてきました。自分が読んで励まされた記事、ここが良かったと思うところを、友人に伝えています。時には、自分で買い取って、贈ることもあります。
自分だけが大変なんじゃない。全国で同じ立場でがんばっている人たちがいるんだ、『友』を読むと、それがわかります。
活動に行き詰まったり、元気をなくしたり、私も仲間もそんなときがありますけど、『友』がみんなの手元にあれば、みんなで励ましあえます。それがいいところです。
労組の執行委員会では、『友』の記事を使って発言し、それがきっかけで、『友』を購読してくれるようになった仲間もいます。以前は未組織労働者だったので、『友』を読んで、労働組合はすごいな、と憧れていたんですが。
◆◇◆
『友』は真剣な気持ちにこたえてくれますが、一方で、気軽に勧められます。
月刊誌ですから、一月かけてゆっくり読んでもらえばいいし、好きなところから読んでもらえばいい。
中堅活動家から初心者まで、読んでためになる記事があります。初心者には難しい記事もありますが、連載も含め、続けて読んでもらうことで、分かるようになっていくんだと思います。
◆◇◆
今年の労教協総会で、20人読者をふやすという、我ながら大胆な発言をしました。有言実行で、これからもこのニュースに登場できるよう、がんばります。
 
●地域労連幹事会が、学習協の『友』学習会に合流するんです。手ぐすね、ひいてます。
山形県学習協・柳原孝一さん
 
 山形学習協9の柳原さんから見本誌の注文がありました。
「どう使われるんですが」と聞くと――。
学習協の事務局会議を月一回開いていますが、そこで『友』の学習会をしています。ニュースで、「ぜひ、皆さんの参加を」と伝えました。
すると、山形地域労連から「地域労連幹事会でも学習を必要と考えていた。地域労連幹事会で、学習協の『友』学習会に合流したい」と連絡がありました。
合流学習会第1回は九月下旬です。当面、見本誌で幹事会のみなさんの分をまかない、ゆくゆくは、読者になってもらおうと、手ぐすね引いているところです。
 
●別冊を100冊普及しよう。学習会もやろう ――千葉県学習協
 
千葉県学習協では、別冊「歴史の真実と日本の針路」について議論し、拡大目標を100冊とする、学習会を1018日におこなう、と決めました。
「普及と活用を追求する。学習会が『友』・別冊を普及する人が増えるきっかけになれば」とのこと。
協会も、しっかり目標を決めなくては。
 
●情勢とのかかわりとの議論を
ある学習教育活動家から、聞きました。読者をふやす人、「目標と情報と認識を共有する人」をふやすとりくみをしているが、なかなか…。
打開するために、情勢とのかかわりで『友』活動の意義を、これから深めていきたい」とのこと。