信念の意識化：勤通大受講生の感想より

まずは、勤労者通信大学（勤通大）労働組合コース受講生の感想をお読みください。

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漠然と選ぶべき道として労働組合活動をしてきたが、信念の意識化がこの通信学習によってできたように思う。
会社の問題だけではなく、国際的な規模の問題にまで意識がむくようになったこと、やりがいや意義を強化できよかったと思う。
（労働組合コース。神奈川、自交総連、40代）

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毎年毎年、本当にすばらしい感想が届き、私たち自身も励まされます。
今回紹介したものなどは、まさに「我が意を得たり」の思いです。

学習教育運動は、科学的社会主義の基礎理論の学習教育を普及していくことにありますが、その真髄は「科学の目」と「変革の精神」を身につけることです。
勤通大でいえば、入門コースがその「入口」となり、基礎理論コースでより本格的にそのことに接近していくことにになりますが、もちろん、労働組合コースでもこの見地は貫かれています。

労働組合コースですから、労働法の基礎、労働協約などいわゆるワークルール、日常活動の基本など実践的にどうしても必要なことにかなりシフトしてはいますが、同時に「科学の目」と「変革の精神」を身につけるという、入門コースや基礎理論コースのエッセンスもきちんと位置づけて盛り込んであります。

この方は、「信念の意識化」というかたちで、私たちの思いをしっかりと受け止めてくれたのだと思っています。

２月も終わりに近づき、いよいよ開校まで１ヵ月に迫っております。
受講者を増やすだけでなく、「学ぶ集団」を各地にひろげましょう。

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