『学習の友』2022年5月号が、昨日納品されました。
まずは表紙と目次を紹介します。
今回の特集タイトルは「青年をとりまく状況と労働運動・社会運動」です。
例年、5月号のあたりで、新社会人にむけた労働組合入門のような特集を組んでいます。
今年もその問題意識を引き継ぎつつ、コロナ禍もふまえた青年の現状をつかみ、そのなかで青年自身が要求運動にとりくんでいくことの意義を考えてみました。
いつの時代にあっても若い世代は未来への希望ですが、人権と民主主義が保障されているはずの現在こそ、そのことはもっともっと強調されてしかるべきです。
新自由主義のもとで青年の成長や自立が妨げられているという厳しい現実とともに、そのなかでも元気にがんばっている青年にもしっかりと目をむけ、世代を超えて連帯し、危機を乗り越えるためにたたかいましょう。
以下、編集後記です。
【編集後記】
ロシア軍のウクライナ侵略開始から1ヵ月以上が過ぎましたが、ウクライナ軍の必死の抵抗により、ロシアの思惑どおりにことはすすんでいません。
にもかかわらず、ロシアは侵略をやめる気配をみせず、戦争は長期化しそうな状況です。
そのようななか、3月24日には、国連総会は2度目のロシア非難決議を採択しました。
ロシア国内をはじめ世界各地でも「侵略やめろ」の声が高まっています。国際社会の一致団結した行動で、一刻もはやくロシアの侵略をやめさせねばなりません。
日本では、危機に便乗した「核共有」論や9条改悪論が幅をきかせていますが、断じて許されません。
大日本帝国の“亡霊”にとり憑かれたかのような安倍元首相がにわかに活発に動きはじめ、岸田現首相をあおっています。
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