緊急事態宣言の発令から２日経ちました。
なかなか落ち着かない日々がつづきますが、マスク着用、うがい、手洗いなどを基本に、感染リスクを避ける慎重さを伴いつつ、労教協としては、勤務員は原則、通常どおりに出勤し、業務に励んでおります。
とはいえ、全労連会館は準休館状態で、表玄関は閉鎖、平日は9:00～17:00は管理室に人員配置、会館内勤務員は、時間内は裏口を開放しているので、裏口から入ります。
労教協もこれに合わせて、できるだけ残業はしないように、定時の18:00にはなるべく退勤するようにしています。
外部参加者のある会議は、当面、宣言の効力がつづく連休明けまでは中止にしています。
会議ができないなかでの業務進行はかつてない経験ですが、他団体はZoomを活用してのテレビ会議を導入するなど工夫していますので、労教協も何か考える必要を感じています。
当面は事務局主導で、関係部署ごとに関係者とメールや電話で連絡をとりあいながら、仕事をすすめていく、という感じでしょうか。
自粛要請もあり、街はずーっと閑散としており、人出の少ない日がつづいています。
フリーランスの方を中心に、仕事がなくなり、補償をどうするかが問題になっており、この点は一般紙でもけっこうとりあげるようになってきています。
安倍政権は補償についてはまったくハッキリしない態度に終始しており、周囲で声をあげつづけたことで、条件付でだす方向で調整しているようですが、結局のところ、誰がもらえて、誰がもらえないのかもよくわからず、現場対応する公務員にも、補償を受けたいと思っている人にも混乱と不安がひろがっているようです。
全労連はじめ各労働組合などでも、労働相談や生活相談に力を入れているようです。
この記事には、全労連サイトにリンクされている労働相談特設ページのリンクをはっておきますので、ぜひ活用およびカクサンしましょう。
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