沖縄のたたかいの寄与する学習教育運動を！

　昨日は、沖縄県知事・翁長雄志氏の突然の訃報に接し、たいへんな衝撃を受けております。
　謹んでお悔やみ申し上げます。

　意識混濁状態の報道がでてから、あれよあれよという間に死亡のニュースとなったので、本当に呆然としております。
　いまからみると、最後の力を振り絞って、埋め立て承認撤回を表明し、手続きに入ったのかもしれません。
　手続きは済んでいないようですが、埋め立て承認撤回は、いわば遺書のようなものに思えてきます。

　労教協、学習教育運動においても沖縄の問題は非常に重視してきており、この間の沖縄のたたかいにおいては、大きくいえば、シンボリックな存在として安倍政権に対峙し、県民の民意を第１に考え、行動してきた知事だと痛感しています。
　多くの方がのべているように、学習教育運動においても翁長知事の意思を引き継ぎ、沖縄のたたかいの前進に寄与できるよう、尽力してきたいと決意を新たにしているところです。

　労働者教育協会のブログをいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
　明日から15日（水）まで、ブログ担当者は夏休みとなりますので、ブログも基本的にお休みとなります。
　16日（木）にまたお会いしましょう。　　〈Ｙ〉

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