入門コーステキストより引用します。
《●原因にまでさかのぼる
問題を改善するためには、事実のたばをつかみ、現象の背景にあるものを、きちんと視野に入れることです。
現在の社会で日々起こっていることは、川にたとえれば「下流」での出来事です。「上流」にその源である原因があり、流されてきた結果として現れていると考えることができます。
職場や地域でさまざまな問題が起こり、人が溺れています。それに一生懸命対応し、溺れている人を助けることは重要です。同時に、なぜその「さまざまな問題」が起こってくるのか、なにが人びとを溺れさせているのか、その原因は何なのかという、上流にさかのぼって考えていくことが欠かせません。上流のしくみを変えないかぎり、いつまでたっても溺れる人が減らず、同じ問題が下流でおきてきてしまうのです。
この入門コースのテキストは、川の上流、いわばさまざまな問題が起きてくる上流のしくみの問題、社会のそもそものしくみや矛盾を明らかにしようと書かれています。そしてその社会のしくみを変えるために、どういった人と手をつなぎ、誰とたたかい、どのようにそれを達成していくのかという問題提起もしていきます。》
現在の社会で日々起こっていることは、川にたとえれば「下流」での出来事です。「上流」にその源である原因があり、流されてきた結果として現れていると考えることができます。
職場や地域でさまざまな問題が起こり、人が溺れています。それに一生懸命対応し、溺れている人を助けることは重要です。同時に、なぜその「さまざまな問題」が起こってくるのか、なにが人びとを溺れさせているのか、その原因は何なのかという、上流にさかのぼって考えていくことが欠かせません。上流のしくみを変えないかぎり、いつまでたっても溺れる人が減らず、同じ問題が下流でおきてきてしまうのです。
この入門コースのテキストは、川の上流、いわばさまざまな問題が起きてくる上流のしくみの問題、社会のそもそものしくみや矛盾を明らかにしようと書かれています。そしてその社会のしくみを変えるために、どういった人と手をつなぎ、誰とたたかい、どのようにそれを達成していくのかという問題提起もしていきます。》
入門コースは、勤通大改革の象徴です。
そう、勤通大は、生まれ変わろうとしているのです。
広告類で、“あたらしい勤通大、はじまる”としているのは、そのためです。
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